音無小鳥
~池袋駅~
音無小鳥
プロデューサーさん、ようやく大きなお仕事ですよ!ここでアピールしますよ。頑張りましょう。
音無小鳥
P「まさか千早があの池袋駅の一日駅長に任命されるなんて...。すごいことだな。」
音無小鳥
さあ、もう千早ちゃんのお仕事は始まってますから...。少し見に行ってみますか?
音無小鳥
P(改札内)「おーい、小鳥さんも早く入場券買って入ってきてくださいよ。」
音無小鳥
は、はやっ...!おかしいでしょ。ま、待ってください!!
音無小鳥
千早ちゃんは、3、4番線のりばの案内をしているみたいですよ。
音無小鳥
P「埼京線、湘南新宿ラインのホームか...。(なかなかレベルが高いぞ...?大丈夫か?)」
音無小鳥
なに遊びみたいにしてるんですか。一応仕事ですからね!あと、千早ちゃんの仕事ですから...。
音無小鳥
P「お、あれが千早か...。さすが千早。千早ファンと鉄道ファンがひしめいてるな...。」
如月千早
(初めての経験...。もう電車が来ちゃう。台本と時間をしっかり読んで...。よし。)
如月千早
まもなく3番線に、湘南新宿ライン宇都宮線直通、黒磯行きが15両でまいります。
如月千早
グリーン車は足元のオレンジ色乗車口4号車、5号車でお待ちください。(よし...。終わった)
音無小鳥
あら、千早ちゃんすごい!プロみたいに自然にできてるわよ!ねえプロデューサーさん...ん?
音無小鳥
プロデューサーさんから...。ものすごい負のオーラがムンムンと...。
音無小鳥
P「おい...。」
音無小鳥
P「15両の黒磯行きなのに宇都宮駅での後ろ10両切り離しの案内がないのはなぜだ!!」
音無小鳥
あっ...。コレ、だめなプロデューサーさんだ...。始まったよ...ヘンタイモード。
音無小鳥
P「千早ぁ!もっと丁寧に!これじゃ迷っちゃうぞ!次はしっかりやれよ!」
如月千早
は、はあ...?わ、わかりました。
音無小鳥
やばい...。コレ本格的にやばいやつだ。早くなんとかしないと...。
如月千早
もう次の列車来ちゃう...。忙しいわね。
如月千早
まもなく4番線に、川越行きの快速がまいります。黄色い線までお下がりください。
如月千早
停車駅は、赤羽までの各駅と、武蔵浦和、大宮と大宮からの各駅です。
如月千早
ヘンタイP「ストーップ!!戸田公園と与野本町忘れてる!それは通勤快速の停車駅だ!」
音無小鳥
(プロデューサーさんが一番まわりから冷たい目線で見られてるのは黙っておこうかな...。)
音無小鳥
P「わかった。俺がやる。」
音無小鳥
は!?プロデューサーさん、正気ですか!?
音無小鳥
ヘンタイP「千早に鉄道員としての規範を...。見せてやるんだ。」
音無小鳥
あんた職業何だよ...。
音無小鳥
ヘンタイP「やるといったらやる。千早!変わってくれ。」
如月千早
は、はあ...?
如月千早
P「よし。マイクあんがと。次の電車は...。湘南新宿ラインの高崎線か...。」
如月千早
(超駅員ボイス)P「まもなく3番線に、湘南新宿ライン高崎線、両毛線直通、」
如月千早
P「新前橋ゆきがまいります。危険ですから黄色い線までお下がりください。」
如月千早
P「さいたま新都心には停車いたしませんのでご注意ください。グリーン車は(ry」
音無小鳥
ほんと、あんた職業何だよ...。
音無小鳥
P「よし...。この完璧な乗車案内はきっと好評な...はず?ん?なんだこの空気。」
音無小鳥
あ!た!り!ま!え!で!す!あんた何やったと思ってるんですか!千早ちゃんの仕事ですよ!
音無小鳥
周りの皆さんの目がアイツの首を取るような執念に燃えている...。
音無小鳥
ということで、お先にさようなら~ソロソロ
音無小鳥
P「あ~皆さんすみません決して悪気があったわけではありまsくあwせdrftふじこlp」
如月千早
(その後、そのヘンタイは二度とこのような仕事をとってくることは無かった...)
(台詞数: 43)