如月千早
凄かったね
音無小鳥
そうだな、男の子とはこんなに破天荒なのか...
音無小鳥
そうだ、チハヤよ少し用事があるから出掛けてくる
如月千早
どこに行くの?
音無小鳥
心配するな、すぐに戻るだからそのへんで少し遊んでなさい
如月千早
はーい
如月千早
そういえばさっき...
黒井社長
おかみさん「旦那の薬を取りに行った人が帰ってこないのよ」
如月千早
って言ってたな、洞窟の探検がしら少し様子を見てこようかな
黒井社長
町警団「嬢ちゃん、洞窟は危険だから気を付けるんだよ」
如月千早
大丈夫、コトリさんの娘ですから
黒井社長
町警団「そいつは心強いな」
如月千早
とは言ったものの少し怖いな...
如月千早
ううん自信を持たなきゃ、私のお母さんはあんなに強いんだから
黒井社長
洞窟のモンスターは弱く苦戦せずに奥へと進むチハヤ
如月千早
流石私!こんな洞窟ぐらい御茶の子さいさいね!
黒井社長
付き人「」石の下敷きになっている
如月千早
だ、大丈夫ですか!?
如月千早
うんしょ...うんしょ...(石をどかす)
黒井社長
付き人「ふあぁ~あ、おや?助けてくれたのか?」
如月千早
寝てたんですか!
黒井社長
付き人「薬を取りに行ったのはいいが帰ってる最中に突然上から石が落ちてきてな」
黒井社長
付き人「幸い怪我はしなかったものの動けずそのまま寝てしまっていたんだよ」ワッハッハ
如月千早
なら良かった
黒井社長
付き人「ありがとう、これでおかみさんに薬を届けられるってもんだ」
如月千早
私ももう戻ろう
黒井社長
家に戻ると父は既に帰ってきていた
如月千早
ただいま
音無小鳥
おかえり、随分遅かったな
如月千早
うん、ちょっとね
(台詞数: 30)