如月千早
ふぅ...潮風が心地いい
如月千早
船内はどうなってるのかしら?
如月千早
すいませーん
高木社長
船員A[がお~~~!]
如月千早
(無言)
高木社長
船員A[おっ、泣かなかったな嬢ちゃん。偉いぞ]
如月千早
は、はぁ
如月千早
次はマトモな人がいいわ...
高木社長
船員B[おや?お腹がすいたのかな?]
如月千早
いえ、そういう訳じゃ
高木社長
船員B[料理の腕には自信があるんだ、嬢ちゃんのお母さんとどっちが料理上手だろうね?]
如月千早
それは...
高木社長
船員B[生真面目に答えなくていいよ、また今度聞くからさ]カラカラ
如月千早
...
如月千早
あれは...船長?
高木社長
船長[君のお母さんとは古い付き合いでね、港まで送っていく途中なんだ]
如月千早
そうですか
高木社長
船長[君も大きくなったねぇ]
如月千早
そんな事ないですよ
高木社長
船長[さぁ着いたぞ嬢ちゃん、お母さんを呼んできてくれるか?]
如月千早
はい
如月千早
着いたって
音無小鳥
そうか、長いようで短かったな
音無小鳥
船長、世話になった
高木社長
船長[なぁに、これくらいお安い御用さ]
音無小鳥
さぁチハヤ、行こう
如月千早
うん
(台詞数: 27)