
野々原茜
(窓から外を眺め、おもむろにブラックコーヒーなんぞ飲みながら)ふうっ……

七尾百合子
どうしたんですか?いきなり外なんか眺めて。

野々原茜
誰を殺せば世界は平和になるのかなぁ♪

七尾百合子
ええっ!いきなり何言い出すんですか!

野々原茜
あ、ユリッチ。いやね、今回の漫画読んでたらブラックジョークコンテストに応募するとかで、

野々原茜
登場人物の子がこんな台詞を吐いてて気に入っちゃった♪

七尾百合子
だからっていきなり言い出すことないじゃないですか!

徳川まつり
どうどうなのです。その調子なら茜ちゃんも読んできたようなので、一緒に紹介よろしくなのです。

野々原茜
おうともさ♪今回紹介の漫画は「王様の仕立て屋」って言う、スーツの仕立て屋の漫画だよ!

七尾百合子
仕立てスーツで有名なイタリアのナポリ。その中でもその腕から“サルト・フィニート”

七尾百合子
(極めし職人)と呼ばれた伝説の職人の唯一の弟子、織部悠(おりべ・ゆう)が主人公です。

徳川まつり
彼と周りの人達(新進気鋭のアパレル会社の社員他)がスーツ関連の難題を解決していくのが

徳川まつり
毎回の流れとなるのです♪

野々原茜
「えー、スーツの話なんて楽しいの?」とか思うなかれ!

野々原茜
この漫画の特徴は、なんと言っても豊富な雑学♪

七尾百合子
それぞれのスーツの内容だけにとどまらず、テニスやウィスキー等の起源や発展内容などなど。

徳川まつり
状況に応じたスーツの選び方や上流階級の目の付け所等、この漫画で得られる知識は膨大なのです。

野々原茜
もう1つの特徴は、デフォルメや他の漫画のパロディによる砕けた表現の面白さなのさ♪

野々原茜
例えとして用いたり、場の転換に使ったりと、読者に飽きさせない作りは見事の一言!

七尾百合子
登場人物自体も、一癖も二癖もある人達がたくさんいるので、読んでいて楽しいと思います。

徳川まつり
この漫画を読めば、今茜ちゃんが着ているスーツも、少し説明が出来るようになるのです♪

七尾百合子
今回の茜ちゃんの着こなしは、ネイビーのシングルスーツ。カラーはノッチドのワイド。

徳川まつり
ゴージラインは高めで、顔の方に目がいく仕掛け。シャープな印象で若い感じが出てるのです。

野々原茜
この時は天才警視って役どころだったから、正にぴったりのスーツだったね♪

七尾百合子
これを読んだ後は、周りの人に知識を披露したくなりますよ!

徳川まつり
掲載雑誌の変更があったので、一度32巻で区切り、現在新シリーズとして9巻まで発売中なのです

野々原茜
作者は大河原遁さん。集英社から出てるよ。

七尾百合子
それでは今回はこの辺で。

徳川まつり
次回もお楽しみに、なのです♪

野々原茜
あ、終わり?終わりかな?今回は茜ちゃん頑張ったよね。頑張ったよね?

徳川まつり
びゅーてほーなのです♪なでなでしてあげるのです♪(なでなで)

野々原茜
わーい嬉しいな。凄く上手♪

七尾百合子
……そのスーツ着ながらだとものすごくシュールに見える……
(台詞数: 33)