天空橋朋花
まつりさん……
徳川まつり
朋花……ちゃん……
舞浜歩
ふうっ! いやー今日の仕事は「アイドル水着大会」に出演してるまつりの手伝いだけど
舞浜歩
案外、裏方の仕事も悪くないな～! お祭り気分も味わえるし、勉強にもなるし。
舞浜歩
身体動かすのが好きなアタシには性に合って――
舞浜歩
る……
天空橋朋花
姫……
天空橋朋花
姫様……こう見えても私、尽くされるのはもちろん好きですが
天空橋朋花
「尽くす方」も嫌いではないのですよ……
徳川まつり
ええ。
舞浜歩
(ちょっ、ちょっ! ふふふふ二人は休憩時間にあんな見つめ合って、一体何してんだ!?)
徳川まつり
では私に尽くして……いただけるのです?
天空橋朋花
もちろんです、姫。ささ、お仕事で動いて、お腹が空いておいででしょう。
天空橋朋花
ぜひ、こちらのアツアツのピザをお召し上がりに……
天空橋朋花
……ふふっ。
天空橋朋花
ふぅーっ、ふぅ～っ……
舞浜歩
(な、なななな何だよ! あの二人の雰囲気! やけに艶めかしくて従順な朋花と)
徳川まつり
……
舞浜歩
(それを食い入るように見つめる恍惚としたまつりの、あの表情! んんんんマイガァァッ……!)
天空橋朋花
ほら、できました。
徳川まつり
んふふ、はやく。お願い。
天空橋朋花
ええ。はい、あ～ん……
徳川まつり
えれぅ……はむっ。
天空橋朋花
んふふふっ。
徳川まつり
はむ、はむっ、んっ、あっ……(ポチョッ)
天空橋朋花
あら、姫様のお胸に……赤いおシミが。ふふ。
徳川まつり
朋花。
天空橋朋花
はい?
徳川まつり
舐めとって。
天空橋朋花
ん～? なぜです?
徳川まつり
そうじゃないと……嫌なの。
舞浜歩
(ジーザス……ジーザス・クライスツ!)
徳川まつり
そうでないと、嫌。感じて……感じて欲しいの。
徳川まつり
そうでないと、嫌。感じて……感じて欲しいの。私の……胸の高鳴りを、ね?(//о//)
天空橋朋花
ふふ、これはこれは。
天空橋朋花
そうですね……姫、私は神に仕える敬虔な信徒の身。そのようなはしたない行為は
天空橋朋花
みだりには出来ませんが、しかし……
天空橋朋花
姫がおすくいになったソースをいただくことならば、出来ますよ。
徳川まつり
そう、なのです……か……
徳川まつり
(ツツ……ツツツツ……)
舞浜歩
(あ、ぅあぁ……まつりの指がゆっくりと自分の胸元へ落ちたソースへ……)
徳川まつり
んんぅ……はあっ、あふ……これを。さあ……
天空橋朋花
……ちゅぱ、ちゅぴっ……ちゅぷっ……
舞浜歩
(ゥウワァアッ、アタシはーっ! な、何て光景を見ちまったんだァーッ!!)
天空橋朋花
しゅる……あら～? そこに居るのは歩さんではないですか～
舞浜歩
うわぁっ! とっ、朋花!? あああ、あの! こっこれはそのあぁのえののうぐぅ
天空橋朋花
……私たちのお芝居、どうでしたか～?
舞浜歩
えっ゛!! あっ、嘘っ! 芝居の練習!? ははっ、な、な～んだ、そうだよなぁ。はあぁ～
徳川まつり
ふふ、変な所見せちゃってごめんなさいなのです。練習に付き合ってもらってたのですよ。
天空橋朋花
(そう、これは練習。だっていつもはもっと凄いことを……)
(台詞数: 50)