天海春香
はい!というわけで、コンテストバトル参加のため、シンオウの地方大会会場に来ました!
高槻やよい
春香さん、誰に向けて言ってるんですか?
天海春香
んー?気にしなくていいよ~♪
如月千早
ずいぶんと陽気ですけど、今回は大丈夫でしょうね?あなたには前科があるんですよ?
天海春香
前科だなんて人聞き悪いなぁ~。前とは違うから大丈夫だよ~。厳しい特訓にだって耐えたんだし
高槻やよい
「特訓」ってアレですよね!?トレーナーを鍛えるジムに行ったんですよね!?
天海春香
そう!だから期待してくれていいよ~♪
如月千早
………………
天海春香
え~っと、まずはエントリーシートを提出して……
天海春香
え~っと、まずはエントリーシートを提出して……順番は前と同じでいいかな?
高槻やよい
はい!私が先鋒ですね!?だいじょーぶです!
如月千早
で、私が中堅ですね。問題ありません
天海春香
オッケー!で、私が大将でエントリーっと。じゃあ、これ受付に出してくるね~♪
高槻やよい
行ってらっしゃーい!
高槻やよい
《5分後ーーー》
天海春香
お待たせ~♪
高槻やよい
お帰りなさーい!
如月千早
それでは、控え室に向かいましょうか
天海春香
ちょっと待って!控え室に行く前に、そこに寄らない?
高槻やよい
そこ?……あれは確か、技マシンのレンタルですか?
天海春香
そう!前回来た時は、レンタルどころじゃなかったからね……
高槻やよい
私も行ってみたいです!千早さん、一緒に行きましょう!
如月千早
……まぁ、少し寄るだけなら
天海春香
えへへ、そうこなくっちゃね!……すみませーん!
天海春香
受付嬢「はい、お伺い致します」
天海春香
あの、技マシンのレンタルをお願いしたいんですけど……
天海春香
受付嬢「畏まりました。それでは、コンテストリボンのケースをご提示ください」
天海春香
はい!<パカッ>
天海春香
受付嬢「……お持ちのリボンは1つですね。では、レンタル可能な技マシンはこちらでございます」
天海春香
……100個ある内の8つかぁ。やっぱりリボンが少ないと、借りられる技マシンも少ないね
如月千早
当たり前じゃないですか。そうじゃないと、リボンを見せる意味が無くなりますよ
高槻やよい
んー……どれがいいでしょうね~
高槻やよい
受付嬢「ちなみに、1度にレンタル出来る技マシンの数は、お1人様3つまでとさせて頂いてます」
天海春香
(多分3つもいらない……。え~っと、リザードが覚えそうな技はどれかな~?)
天海春香
(……あ、これって確か、リザードも覚えられた筈!)
天海春香
よし、決めた!私はこれでお願いします!
如月千早
では、私はこれで
高槻やよい
私はこれにしますー!
高槻やよい
受付嬢「それではレンタルされる技マシンの番号を確認させて頂きます」
高槻やよい
受付嬢「2番、55番、44番でよろしいでしょうか?」
天海春香
はい!
天海春香
受付嬢「畏まりました。それではご準備致します」<ウィーン……ガシャッ>
天海春香
受付嬢「お待たせ致しました。こちら、コンテストバトル開始までには、ご返却をお願い致します」
天海春香
はい!ありがとうございます!
高槻やよい
スゴいですね~。ウィーンって、テーブルの下から出てきましたよ
如月千早
思ったよりハイテクですね
天海春香
2人共!技マシン借りられたよ!早速覚えさせてみようよ!
高槻やよい
はい!
如月千早
………………
如月千早
(これで少しは……強くなれるのかしら……)
(台詞数: 50)