オカマのバレンタイン
BGM
トキメキの音符になって
脚本家
なばかり長介
投稿日時
2017-02-15 14:46:20

脚本家コメント
バレンタインを終えてから書きたかったオカマP晃ちゃんのお話。遅刻の言い訳では無いぞ!断じて!
オカマさんは現実のバレンタインってどう過ごしてるんだろうってちょっと気になる。

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箱崎星梨花
小俣P「あー、肩痛い。もう歳かしら・・・」
箱崎星梨花
小俣P「あら、プロデューサーくんおかえり」
箱崎星梨花
小俣P「ん?そうそう。今終わったから先に上がらせて貰おうと思ってるとこ」
箱崎星梨花
小俣P「一昨日から泊まり込みよ。あー、早く帰ってシャワー浴びたい。お肌もガサガサだし」
箱崎星梨花
小俣P「にしても凄い数のチョコね。昨日の戦果?」
箱崎星梨花
小俣P「もう、妬けちゃうわね。愛されちゃってるんだからー」
箱崎星梨花
小俣P「アタシ?寂しいけど昔からバレンタインには縁がないののねー」
箱崎星梨花
小俣P「ま、しょうがないわ。本命しかあげない主義だもの」
箱崎星梨花
小俣P「アタシを本気にさせてくれるオトコが全然現れないのよねー。王子様が」
箱崎星梨花
小俣P「このままじゃオマタ枯れちゃう。ねー、プロデューサーくぅん。慰めてー」
箱崎星梨花
小俣P「嘘嘘、冗談よ。からかっただけ」
箱崎星梨花
小俣P「でもアタシ、バレンタインは毎年楽しみよ」
箱崎星梨花
小俣P「恋する女の子に魔法がかかる日だもの。見てるだけでキュンキュンしちゃう」
箱崎星梨花
小俣P「あら、信じてないの?あるのよ。バレンタインの魔法」
箱崎星梨花
小俣P「ねえ、プロデューサーくん」
箱崎星梨花
小俣P「みんなから貰ったお菓子。一つもメニューに被りがなかったのって偶然だと思う?」
箱崎星梨花
小俣P「みんながそれぞれ、2人っきりになれるタイミングで渡せたのも偶然?」
箱崎星梨花
小俣P「みんなと時間が取れるくらいプロデューサーくんのお仕事が少なかったのも偶然?」
箱崎星梨花
小俣P「ほらね。バレンタインには素敵な魔法が起きるでしょ?」
箱崎星梨花
小俣P「アタシ?別に何もしてないわよ」
箱崎星梨花
小俣P「魔法よ、魔法。それでいいでしょ?」
箱崎星梨花
小俣P「じゃ、お先に。お疲れ様~」
箱崎星梨花
~ハッピー・バレンタイン~
箱崎星梨花
~おしまい!~

(台詞数: 24)