永吉昴
(アシマリをゲットしてから二日後)
永吉昴
アシマリ!1番と9番の的を狙ってみずでっぽう!
永吉昴
アシマリ『しゃっ! しゃっ!(スパァン!スパァン!)』
永吉昴
おっ、ナイスピー!かなり正確に当てられるようになってきたな!
永吉昴
1番の的が内角高め、9番の的が外角低め……この辺はもうわかるか?アシマリ。
永吉昴
アシマリ『あしゃっ!(エッヘン♪)』
永吉昴
おーっ、飲み込みが早いじゃん!アシマリ!やるな～(ワシャワシャ)
永吉昴
アシマリ『あしゃしゃ～♪』
永吉昴
(ピンポーン!)お、チャイムだ……母さーん!誰か来たみたいだけどー?
永吉昴
スバル母/ごめーん。今手離せなーい。スバル出てー!
永吉昴
はーい。じゃあ玄関に……お、メーちゃん。メーちゃんが出てくれるのか?
永吉昴
ガメノデスのメーちゃん『バッチコーイ!!!』
永吉昴
じゃあ頼むぜ。ふふっ、メーちゃんは気が利くし働き者だよな。アシマリともすぐ仲良くなったし。
永吉昴
さて、オレ達は特訓の続きをしようぜ。アシマリ、次は走塁の練習を……
箱崎星梨花
ひゃあっ!!!
永吉昴
え?玄関から悲鳴が……アシマリ戻って……どうかしたかメーちゃん!
永吉昴
メーちゃん『リー……』
永吉昴
セ、セリカじゃないか!?さっきの悲鳴もセリカか!どうしたんだ?尻もちなんかついて……
箱崎星梨花
ご、ごめんなさい……思った方とぜんぜん違う方が出てきたので、びっくりしてしまいまして……
永吉昴
……メーちゃんにびっくりしたのか。まぁアローラにはガメノデスいないから、見慣れてないよな。
永吉昴
メーちゃん『リー リー……(ショボン…)』
永吉昴
気にするなってメーちゃん。お前は悪くないから……セリカ、立てるか?
箱崎星梨花
は、はい……(グイッ)
箱崎星梨花
あ、ありがとうございます。そして情けなく驚いてしまい……申し訳ありません。
箱崎星梨花
ガメノデスさん、というのですね。すごい迫力……初めて見ました。スバルさんのポケモンですか?
永吉昴
いや、メーちゃん……あぁ、こいつのニックネームな?メーちゃんは母さんのポケモンなんだ。
永吉昴
メーちゃんはすごいんだぜ!掃除に洗濯、料理もできる家事万能ポケモンなんだ!
永吉昴
あと、オレとはキャッチボールをよくするんだぜ。変化球も受けれる名キャッチャーなんだ!
永吉昴
メーちゃん『シマッテコー!!!』
箱崎星梨花
す、すごいポケモンなんですね……セリカと申します。よろしくおねがいします、メーちゃんさん。
永吉昴
メーちゃん『バッチコーイ!!!』
永吉昴
ところでセリカ、今日はどうしたんだ?
箱崎星梨花
あっ、はい。実はウツボ博士にですね……
箱崎星梨花
『おぉセリカ!期待の新人トレーナー、スバル女史を僕の研究所まで連れてきてくれ!』
箱崎星梨花
……と、頼まれたものですから、案内をしに参りました。よろしいですか?
永吉昴
(モノマネ…)あ、あぁいいよ。じゃあ行くよ。博士の研究所ってどこにあるんだ?
箱崎星梨花
南の方の草むらを抜けてすぐにあります。では行きましょう……
永吉昴
スバル母/あら!可愛いお友達ねスバル!アローラって良いわね、ステキな出会いばかりで!
永吉昴
母さん……お、紹介してなかっなな。この子がセリカ、博士の助手をしてるんだ。
箱崎星梨花
えっ?あっ、はじめまして……わたし、セリカと申します。
永吉昴
スバル母/スバルの母です～。ふふ、こんな可愛い子といっしょにいると、
永吉昴
スバル母/スバルちゃんももっと可愛いらしい、アイドルトレーナーになれるわねきっと!
永吉昴
か、母さん!余計な事言わなくていいから……じゃあオレ、博士の所行ってくるから。
永吉昴
スバル母/は～い。いよいよかしらね、アシマリとエンジョイしてらっしゃい!
永吉昴
(いよいよ?)じゃあ行こうぜセリカ。南の草むらを越えたところか?
箱崎星梨花
はい。草むらでは野性のポケモンに気をつけてください。わたしはスプレーを使います(シュー)
永吉昴
あ、そうか。セリカはトレーナーじゃないんだもんな……ん?でもほしぐもちゃんがいるじゃん。
箱崎星梨花
……実は、ほしぐもちゃんはバトルが出来ないのです。そういうコなのです。
永吉昴
そうなんだ……そういえば、結局、ほしぐもちゃんって何者なんだ?ポケモン、なんだよな?
箱崎星梨花
はい……ではスバルさんにも、このコの事をお話ししますね……。
(台詞数: 50)