箱崎星梨花
はぁ、はぁ……
箱崎星梨花
急いで、ここから逃げなきゃ……このコを連れて、早く……
箱崎星梨花
急いで、ここから逃げなきゃ……このコを連れて、早く……ビビーッ!!!
箱崎星梨花
サ、サイレン!?見つかってしまったのですか!?
箱崎星梨花
職員A/あ!おーい、こっちにいたぞ!早く彼女を確保しろ!
箱崎星梨花
きゃっ!……は、早く逃げなきゃ!エレベーターまで行かなきゃ……!
箱崎星梨花
???『ぴゅい?』
箱崎星梨花
で、出てきてはだめです!バッグの中に入っててください!
箱崎星梨花
はぁ、はぁ……エ、エレベーターに……着きました!急いで保護区まで……ウィィン
箱崎星梨花
チーン!……ほ、保護区に着きました。ここなら……
箱崎星梨花
職員B/ここなら、どうするというのです?
箱崎星梨花
!?
箱崎星梨花
職員B/どういうつもりかはわかりませんが、早くお戻り下さい。今ならまだ代表も……
箱崎星梨花
い、いやっ!いやですっ!……タタッ
箱崎星梨花
ここにいたら、このコがどうなるか、わかりません……!
箱崎星梨花
職員A/おっと、いたいた!増援を呼んで正解だったな。鬼ごっこは終わりだぜ!
箱崎星梨花
職員C/……捉える。
箱崎星梨花
そ、そんな……!
箱崎星梨花
職員B/挟み撃ちです。もう逃げられませんよ。さぁ、バッグの中の『モノ』をこちらへ。
箱崎星梨花
うっ、ううっ……このコは、モノじゃないです……
箱崎星梨花
職員C/……いいから返して。それは、代表の『モノ』よ。
箱崎星梨花
ううっ……誰か、助けて……!
箱崎星梨花
ううっ……誰か、助けて……!ほしぐもちゃんを、助けて!!!
箱崎星梨花
???『ぴゅうぴゅいー!!!』ピカーッ!!!
箱崎星梨花
職員A/うわっ!な、なんだ!?バッグが光り出したぞ!
箱崎星梨花
職員B/……まずい!早く捕まえる……くっ!……ピカーッ!!!
箱崎星梨花
こ、これは……きゃあっ!!!
箱崎星梨花
職員C/……
箱崎星梨花
職員C/……消えたわね。
箱崎星梨花
職員B/やられましたね……とにかく、施設内をくまなく探します!お二人はさらに増援を!
箱崎星梨花
職員A/わ、わかった!クソー、これで代表に報告しなきゃいけなくなったじゃねぇか!
箱崎星梨花
職員C/……なんで代表を困らせるの?
箱崎星梨花
職員B/……
箱崎星梨花
職員B/……彼女は、何の力もない彼女は『アレ』をどうするつもりなのでしょうね。
箱崎星梨花
職員B/いや、これは私が考える事ではない……我々は、代表の意志に従うだけです。
(台詞数: 35)