中谷育
アキラちゃん!
箱崎星梨花
小俣P「あら、育どうしたの?怖い顔して」
中谷育
お化粧おしえて!
箱崎星梨花
小俣P「あらあら、また突然ね。育にはまだ早いんじゃない?」
中谷育
そんなことないもん!私だってもう大人なんだから!
箱崎星梨花
小俣P「ははーん、さてはPくんに何か言われたのね」
中谷育
プロデューサーさんなんて知らないもん!いっつも子ども扱いして!
箱崎星梨花
小俣P「はいはい、何となく事情は分かったわ」
箱崎星梨花
小俣P「メイクで大人のオンナになりたいのね。いいじゃない。自分磨きとは感心だわ」
中谷育
やった!お化粧おしえてくれるの?!
箱崎星梨花
小俣P「けどダーメ」
中谷育
えー?!なんで?!
箱崎星梨花
小俣P「育にはまだ早いわ」
箱崎星梨花
小俣P「メイクって言えば聞こえは良いけど、要するにお肌に薬品塗りたくるのよ」
箱崎星梨花
小俣P「折角の若い肌にそんなもったいないことしちゃ損なの。わかる?」
中谷育
でも・・・・・
箱崎星梨花
小俣P「そんな暗い顔しないの。ほら、ちょっといらっしゃい」
中谷育
え?
箱崎星梨花
小俣P「(シュッシュッ)はい。嗅いでみて」
中谷育
わぁ!いいにおい!
箱崎星梨花
小俣P「オマタセレクションの香水よ。あんまりキツくないのだし、肌にも優しいわ」
箱崎星梨花
小俣P「今はこれで我慢なさい」
中谷育
え?これもらってもいいの?!ありがとう
中谷育
あ、でもこれじゃ見た目で子ども扱いされるままだ・・・
箱崎星梨花
小俣P「バカねぇ。見た目がそのままだから良いんじゃない」
中谷育
え?
箱崎星梨花
小俣P「画面越しに見てくれるファンや見た目だけで評価する人じゃなくて」
箱崎星梨花
小俣P「匂いを感じるくらい、側にいてくれるオトコを狙って惑わす」
箱崎星梨花
小俣P「それがオンナの色香ってもんよ」
中谷育
うわぁ・・・。カッコイイ・・・
箱崎星梨花
小俣P「まずはその香水が似合う女の子になること。その後にメイクはちゃーんと教えてあげる」
中谷育
わかった!アキラちゃん、ありがとう!
箱崎星梨花
小俣P「どういたしまして。ほら、そろそろレッスンの時間よいってらっしゃい」
中谷育
はい。いってきまーす!
箱崎星梨花
小俣P「さてと・・・」
箱崎星梨花
小俣P「桃子、環も。隠れてないででてらっしゃい」
箱崎星梨花
小俣P「ちゃーんと2人にも素敵な香水選んであげるから」
中谷育
～おしまい!～
(台詞数: 38)