箱崎星梨花
北米支部にて…
エミリー
仕掛け人様!この荷物はどちらにおけば良いんでしょうか?
エミリー
暉『そこらへんに頼む…昴!材料届いたから再開!』昴『速っ!?大して休憩してねぇのに!?』
二階堂千鶴
ここら辺は節約しながら使えばこれで足りますわ…それからここは…
箱崎星梨花
ジェニオール!使えそうなもの見つかった?『わんっ!』
エミリー
暉『…デストル因子って本当に性格変えるんだな…』はい…自分では何をしたか分からない…
エミリー
いわばもう1つの人格が出来るという事でしょうか?暉『…もう1つの人格か…』
二階堂千鶴
昴『もう少し休憩くれよ〜』少しは我慢なさい…ココをこうしたのは私達なのですから…
二階堂千鶴
それに…復興を手伝いに遠くから来てくれたお方も居ますわ。私たちも頑張らないといけないですわ
二階堂千鶴
昴『手伝いに来てくれたって…彼処で色々と作業してる人か?』えぇ…司令が呼んだらしいですわ
二階堂千鶴
昴が指差した方には1人の人物が居た…そして周りの者と協力しながら作業をやっていた
二階堂千鶴
昴『…よし!俺もやるぜ!!』その意気ですわ!
箱崎星梨花
千鶴さ〜ん!ジェニオールが何か見つけました〜!
二階堂千鶴
星梨花?どうしたのですか?ってそのコンクリートの袋どこから持ってきたんですの!?
箱崎星梨花
瓦礫の中からジェニオールが見つけました…まだ結構な量がありましたよ…『わふっ!』
二階堂千鶴
司令!!埋蔵金ですわ!!色々と復興に使えそうなものが出てきましたわ!!
二階堂千鶴
暉『えっ?埋蔵金?…ってこれコンクリートじゃん!?』星梨花がジェニオールと見つけたらしくて
箱崎星梨花
向こうにまだ沢山ありましたよ!『わふっ!』
箱崎星梨花
暉は星梨花に付いて行った…そこにはコンクリート以外にも様々な資材が眠っていた
箱崎星梨花
暉『北米支部って予算が全然無いとか言っていたが…まさか隠し持ってるとは…』隠し持つ?
箱崎星梨花
暉『ここの司令を告発したいとこだけど…もう居ないからなぁ…なら仕方ないな!』?
箱崎星梨花
みんな!こっちの資材ありったけ使って良いぞ!協力者『うぉ!?なんだこの量!?』
箱崎星梨花
兵士『これとんでもない量だ…』暉『使うの自由!ここの司令はこれでチャラにしといてやる!』
箱崎星梨花
それから…ひとつお聞きしたい事が…暉『ん?なんだ?』
箱崎星梨花
ジェニオールを悪霊状態からこの姿に戻してくれた人って誰なんですか?
箱崎星梨花
暉『あぁ…彼女か…今度会いに行くか?こっちも聞きたい事があったし』はい!
箱崎星梨花
会ってちゃんとお礼がしたいんです!暉(良い娘だなぁ…海美と翼も最初はこんな感じだったのに)
箱崎星梨花
暉(あの2人はどこで道を踏み外したんだか…)…?
エミリー
海美・翼『ヘクチッ!!』紗代子『2人ともどうしたの?風邪?』
エミリー
海美『いや…急に鼻が…』翼『誰かに噂でもされたのかな?司令かな♪』紗代子(自由だなぁ…)
エミリー
資材があればすぐに直せそうですね♪昴『負けないぜ!!一番仕事してやる!!』
二階堂千鶴
昴はこういう事に本当に向いてますわね…
二階堂千鶴
さて…こっちは任せて私はやる事をやりましょう…
二階堂千鶴
思わぬ資材の発見により思った以上に作業は進んだ…
二階堂千鶴
そして資材を見つけてからは10日ほどで北米支部の復興がほとんど終わった…
二階堂千鶴
千鶴は復興支援者たちに料理を振る舞った…
二階堂千鶴
そして言われた事は『千鶴さんはなんか母親みたい!』だったらしい…
二階堂千鶴
だから私はまだ結婚してませんわ!!
箱崎星梨花
千鶴さんは本当にお母さんみたいです!
エミリー
そうですね!
二階堂千鶴
貴女達まで!?
(台詞数: 41)