七尾百合子
デストルドーの頭領…コトハ……。
七尾百合子
…奴が……杏奈ちゃんを、闇へと堕とした……。
七尾百合子
……私と同じように………。
箱崎星梨花
!?
七尾百合子
…デストルとエイリアン連合の大攻勢も近い……。
箱崎星梨花
……。
七尾百合子
例えるなら…。明日から
七尾百合子
きっと、ドラマシアターのほとんどが。頭領コトハの立ち絵で埋め尽くされる……。
箱崎星梨花
野暮な言い方ですよ?それ…。【百合子「だから……。」】
七尾百合子
貴女に渡しておきたい物があるの……。
箱崎星梨花
!?これは……。
箱崎星梨花
(『百合子のメルヘン妄想手帳❤シャイニングバースト篇』)
箱崎星梨花
私…!こんな大事なもの…。受け取れません!!
箱崎星梨花
これは百合子さんが!杏奈さんを救いだした時の為に必要な物です!
七尾百合子
もう必要ないの……。
七尾百合子
…貴女の知ってる、風の戦士(サイバ○ター)は死んだ。
七尾百合子
彼女の生きた証…。受け取ってほしいの…。
箱崎星梨花
それ…。カッコツケてます……!
箱崎星梨花
まさに中二全開…。痛さは強さとでも言うつもりですか……!?
七尾百合子
違うの…星梨花ちゃん……。
七尾百合子
デストルドーに捕まった時に……。デストル因子を注入され…。頭の中を掻き回されて……。
七尾百合子
それからというもの…。妄想が描けなくなった……。【星梨花「!?」】
七尾百合子
特にフンワリしたメルヘンさがね……。もう駄目なの………。
箱崎星梨花
……。
七尾百合子
感情が昂ると…。周りの人達すべてが、サダ子に見えてくる。
七尾百合子
いつも、『キノコー!』って幻聴が頭の中に響くの…。まるでホラーみたいでしょ?
箱崎星梨花
【百合子「もう貴女の心を、シャイニングバーストしてあげることはできない……。」】
箱崎星梨花
…そ、そんな………。
箱崎星梨花
「」
箱崎星梨花
『こうして。復讐の鬼となった百合子さんは。単身、デストルエイリアン連合へ向かいました。』
箱崎星梨花
『聞くところによると。その後杏奈さんは、無事に救出されたそうです。』
箱崎星梨花
『しかし。百合子さんの消息は、依然としてつかめていません。』
箱崎星梨花
『でも…。いつの日か、私達のところへ帰って来てくれると信じています。』
箱崎星梨花
『一度は闇へ堕ちた私の心を、シャイニングバーストしてくれた百合子さん。』
箱崎星梨花
『貴女は、私達の大切な人だから。』
(台詞数: 35)