箱崎星梨花
うーん…
箱崎星梨花
うーん…松坂牛も近江牛も常陸牛も食べ飽きましたね…
箱崎星梨花
デザートも一通り食べちゃって似たようなのしかないし…
箱崎星梨花
はぁ…
箱崎星梨花
ハルショッカーにいた頃に食べたお肉が懐かしいです。
箱崎星梨花
あの固くて筋張っていて噛み切れなくて脂身にまったく甘みが無いお肉が。
箱崎星梨花
柔らかくて口の中でまるでとろけるような甘みがある脂身のお肉はもう飽きました。
箱崎星梨花
もう一度食べたいなぁ…
箱崎星梨花
(プニ)ずっとお部屋に籠って食っちゃ寝の生活をしているからお腹にお肉が付いちゃいました。
箱崎星梨花
やっぱり体を動かさないといけないですよね。
箱崎星梨花
うどん屋さんにいた時はいっぱい動き回って忙しかったけど楽しかったな。
箱崎星梨花
いっぱいどんぶり割っちゃいましたけどね♪
箱崎星梨花
北海道のラーメン巡りも歩くのは疲れたけどその分よけいに美味しく感じました。
箱崎星梨花
そうそう。気に入ったものは店長さんに無理言ってレシピも教えて貰いましたね。
箱崎星梨花
まぁ…この状況ではそれも意味ありませんけどね。
箱崎星梨花
どうしてこの部屋には鍵がかかっているんでしょうかね〜?
箱崎星梨花
しかもこちら側からは開けられませんし。
箱崎星梨花
なんでだろう?
箱崎星梨花
(チーン)あ、搬送エレベーターが来ました。新しいお料理ですね。
箱崎星梨花
(献立表を見ながら)へぇ、ジビエ料理ですか。
箱崎星梨花
あ、料理人さんの手紙がありますね。
箱崎星梨花
「農作物を荒らす害獣を捕まえたので調理してみました。お口に合うと嬉しいです。わっほ〜い」
箱崎星梨花
害獣駆除できた上に食材にもなるなんて素敵です。
箱崎星梨花
でもこのわっほ〜いって何でしょう?
箱崎星梨花
ま、それはさておき。ええと、メニューは…
箱崎星梨花
猿の煮込み、豚の丸焼き、河童の活け造りですか…美味しそう♪
箱崎星梨花
うん、これは絶品です。(モグモグ)
箱崎星梨花
この料理を作った人は最近配属されたみたいですね。(モグモグ)
箱崎星梨花
ぜひ、他の料理も作って欲しいです♪(モグモグ)
箱崎星梨花
そういえば…少し前に外が騒がしかったのがいつの間にか静かになりましたね。(モグモグ)
箱崎星梨花
何かお祭りでもしていたんでしょうか?(モグモグ)
箱崎星梨花
私も参加したかったな…(モグモグ)
箱崎星梨花
?「おいおい、そんな悠長な事言ってる場合か?」
箱崎星梨花
あれ…空耳ですかね?
箱崎星梨花
?「空耳なんかじゃないぞ。それより外が静かになったのが気になるな…」
箱崎星梨花
貴方もお祭りに行きたかったんですか?
箱崎星梨花
?「あれは祭りなんかじゃない。お前に関係ある事だ。うん?連絡が取れないな…」
箱崎星梨花
?「おい、とりあえずここを出るぞ!」
箱崎星梨花
え…
箱崎星梨花
?「それともずっとこのまま父親のペットでいるつもりか?」
箱崎星梨花
ペット…なんですか、私?
箱崎星梨花
?「今までの自分を振り返ってみるんだな。少なくとも俺にはそう見えたが」
箱崎星梨花
……
箱崎星梨花
?「さて、あまり時間が無い。どうするんだ?」
箱崎星梨花
私は…
(台詞数: 45)