如月千早
カフェにて…
如月千早
本当にごめんなさい…うちの馬鹿が勝手に暴れて…
高山紗代子
いやいや!!そんな謝られるほどの事じゃないですから!!
如月千早
いや…けど現に貴女の機体…ダメージレベルAで壊しちゃったし…
高山紗代子
壊した…それは違います!
高山紗代子
ファイターはガンプラを傷付けてしまうのは当たり前…ビルダーにとっては痛手かもしれない…
高山紗代子
けど、ビルダーはそれを承知でファイターにガンプラを渡しています!無論、ファイターが作るのも
高山紗代子
理由は同じです!負けたからこそ機体の欠点、自身の弱点が分かって成長出来るんです!
如月千早
…
高山紗代子
…あれ?私変な事言いました?
如月千早
ふふっ…春香とバトルしてそんなこと言える人見たの貴女で2人目よ
高山紗代子
えぇ!?これが普通じゃ…
如月千早
その捉え方は正しいわ…貴女はもっと強くなれる…
高山紗代子
功一P『紗代子!亜利沙の居場所分かったぞ』本当ですか!?
高山紗代子
さてと…逃げたことをまずしっかりと問い詰めないとね…
如月千早
功一P『すいません千早さん…こっちにも予定があるので失礼します』えぇ…引き止めて悪かったわ
高山紗代子
そう言うと功一Pは冷徹の微笑み顔の紗代子と全く話を理解してなかった環を連れてカフェから出た
春日未来
あの〜…春香さんいつまで正座してるんですか?
如月千早
春香『わ…私だって辛いよこの格好…』春香…足崩したらどうなるか分かってるわよね?
春日未来
春香『ひぃ!?』…ブチ切れた時の静香ちゃんより怖い…
春日未来
そういえば…1つ疑問に思ったんですけど…
如月千早
何かしら?
春日未来
春香さん…紗代子さんとやる時…フィールド選択してたんですけど…
如月千早
あぁ…それね…実はね…王者になるとフィールド選択が出来る様になるの…
春日未来
へぇ…
如月千早
代わりに…ダメージレベルはA以下の設定が不可能になる…相手も関係なしにね
春日未来
…と言うことは…
如月千早
貴女のAGEー1アヴニールASが砕け散った理由がそれよ…
春日未来
…
如月千早
本当にあの時はごめんなさい…この馬鹿を止めておけば…
春日未来
いや…謝る必要なんてないですよ!
如月千早
えっ?
春日未来
負けたら自分が悪い!負ける理由があった私が悪いんですもん!
春日未来
特にAGEー1アヴニールは壊れたわけじゃないです!まだBDが残ってます!
如月千早
…やっぱり貴女は心配する必要なかったわ…
春日未来
えっ?心配?
如月千早
今度会うときまでに腕を上げときなさい…それで春香をボコボコにしなさい
春日未来
春香『ちょっ!?千早ちゃん!?』はい!必ず決勝まで進んでボコボコにします!
春日未来
それから静香ちゃんも言ってました!千早さんは憧れであり超えるべき存在だって!
如月千早
ふふっ…あの子も言う様になったわね…なら伝えといて…
如月千早
こっちも手加減する気は無い…覚悟しろ…
如月千早
ってね
春日未来
はい!
春日未来
亜利沙『未来ちゃ〜ん!!亜利沙を助けて下さ〜い!』うぇっ!?
高山紗代子
亜〜利〜沙〜…どこで油売ってたのかしら?覚悟しなさい…
春日未来
亜利沙『ひぃ!!こ…こういう時は…逃げるんだよぉぉぉぉ!!』
高山紗代子
あっ!待て!!
如月千早
賑やかね…春香『全くだよ…』
如月千早
春香…いつ正座を解いていいって言ったかしら?春香『』
春日未来
こうしてまた…運命は進んで行くのだった…
(台詞数: 50)