周防桃子
お兄ちゃん、どうしても急ぎの用があるからって、桃子1人に留守番させるなんて....
周防桃子
ヒジョーシキもいいとこだよ、全く。
周防桃子
まあいいや。シールの整理でもしてよっと。
周防桃子
....暇だなあ。
周防桃子
前はこうじゃなかった。1人でもいくらでも時間を潰せたのに。今はすごく寂しい。
周防桃子
桃子、変わっちゃったんだね。いい事なのか、悪い事なのかはわかんないけど。
周防桃子
だから、早く帰ってきてね、お兄ちゃん。そんな事言えないけど、もう1人は嫌なんだから。
箱崎星梨花
パパは今日も遅くなるんですね。仕方ない事ですけど、ちょっと寂しいです。
箱崎星梨花
お家にお手伝いさん達は沢山いますけど、皆さん忙しいから私の相手なんてしてられませんし。
箱崎星梨花
お部屋でおとなしくしてましょう。(コンコン)はーい、なんですか?
箱崎星梨花
え、え?あれ?
箱崎星梨花
お帰りなさい、パパ!はい、寂しくはなかったですよ。
箱崎星梨花
お手伝いの人に、面倒を見てもらっちゃいました。
箱崎星梨花
うふふ、とってもいい方なんですよ?何しろセレブだそうですから。
箱崎星梨花
はい、これ。お手伝いさんと作りました!コロッケです。パパと一緒に食べなさいって。
箱崎星梨花
美味しそうですよね?さ、早く食べましょう?
中谷育
....お母さんまだかなあ。(ガタリ)
中谷育
な、何今の音?....見に行かなくちゃ。
中谷育
だ、誰?ど、ドロボウ?
中谷育
お母さん、お帰りなさい!あのね、すごい事があったの!
中谷育
お留守番してたらね、ドロボウが入ってきて....
中谷育
でもね、正義の味方が助けてくれたの!すっごく強かったんだから!
中谷育
その人がお母さんが帰ってきたら警察に電話しなさいって。ドロボウは警察に連れて行くからって。
中谷育
え、その人?うーん、顔は分かんない。マスク見たいなのしてたから。ほっそりしてたけど。
中谷育
うん、とられた物が無いか見てくるね!
中谷育
だいじょうぶ、私のお金も、大事な漫画もちゃんとあるね。....あれ?
中谷育
どうしてだろ?パンツが何枚か無くなってる....お気に入りのものばっかり。
中谷育
きっと、ドロボウがとってったんだね!
(台詞数: 28)