箱崎星梨花
プロデューサーさ～ん、お使い行ってきました!
箱崎星梨花
はい、缶コーヒーとサンドイッチです。
箱崎星梨花
今回はちゃんとおつりももらってきましたよ?
箱崎星梨花
えっとあとは……はい、事務所宛の領収書です。
箱崎星梨花
ど、どうですか?今回は完璧にお使いできてますよね?やったー!
箱崎星梨花
そ、それじゃいつもの……お願いできますか?
箱崎星梨花
(なでなで) えへへ…///
馬場このみ
ねぇ莉緒ちゃん、今のやり取りを見てどう思う?
百瀬莉緒
え?そうですね…たったあれだけのもの(しかも私物)を事務所宛で領収書切るなんて…
百瀬莉緒
プロデューサーくんも中々せこいなぁと…。
馬場このみ
あ、ごめん、私の説明不足だったわ。二人を見てどう思ったか聞きたかったの。
百瀬莉緒
そっちですか?それなら微笑ましいなぁと思いましたね。
馬場このみ
それじゃ星梨花ちゃんの表情を見て。あれをどう思う?
百瀬莉緒
え、星梨花ちゃんですか?
馬場このみ
あの頬を紅く染めて、プロデューサーへ向けたとろけきった笑顔…。
馬場このみ
あれは完全にメスの表情ね!
百瀬莉緒
いやメスって…。他に言い方ないんですか!?
馬場このみ
あの顔はそれ以外に例えようがないわ!(キリッ)
馬場このみ
莉緒ちゃんとあれくらい積極的になれば、プロデューサーも振り向いてくれるんじゃない?
馬場このみ
……多少は。
百瀬莉緒
私だって頑張ってますけど、あの「鈍感」という牙城を崩すのは、容易くはないんですよ…。
馬場このみ
莉緒ちゃんは変な角度から攻め過ぎなのよ。胸にチョコ挟んだりなんてしなくても…。
百瀬莉緒
それは自分ができないから、私を僻んでるんですか?
馬場このみ
うっさいわね!今はそういうことじゃないでしょ!?
馬場このみ
プロデューサーのことだからもっとシンプルでいいのよ。例えば今晩飲みに誘うとか。
百瀬莉緒
いやぁ…そういうのは私じゃ…///
馬場このみ
チョコを胸に挟む女が、なんで飲みに誘うのを恥ずかしがってんのよ!
馬場このみ
ほら、プロデューサーが出かける前に行ってこいやー!(どんっ!)
百瀬莉緒
ちょ、ちょっとこのみさん、押さないでくださいよ!
百瀬莉緒
あ、プロデューサーくん、ども～…。
箱崎星梨花
莉緒さん、こんにちは!(ぎゅっ)
百瀬莉緒
こんにちは星梨花ちゃん(さりげなくプロデューサーくんの腕を組んでるわねこの子…。)
百瀬莉緒
えっと、プロデューサーくんは今晩空いてるかしら?
百瀬莉緒
も、もしよかったら、一緒にバーにでも飲みに行こうかなぁ～なんて…。
箱崎星梨花
あれ?プロデューサーさん、今日の夜は仕事って言ってませんでした?
百瀬莉緒
あら、そうなの?じゃあまた今度、機会があったらよろしくね。
百瀬莉緒
ううん、気にしなくていいのよ、仕事じゃ仕方ないわよ…。
百瀬莉緒
はぁ～…(そこは仕事が終わってからでもって言ってくれると、嬉しいんだけどなぁ…。)
百瀬莉緒
(なでなで) !? じ、女性の頭は簡単になでるもんじゃないわよ?子供じゃないんだからね!?
百瀬莉緒
もう…///(なでられながら髪の毛いじいじ)
馬場このみ
こ、これは莉緒ちゃん的には結果オーライ?
馬場このみ
…さて、今晩は莉緒ちゃんのために、この私が付き合ってあげますか!
馬場このみ
もちろん潰すけど。
(台詞数: 43)