北上麗花
どーも、ぷっぷかプリンの髪が長い方の北上麗花でーす。
野々原茜
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!ぷっぷかプリンの髪が短い方の茜ちゃんだよー!
北上麗花
ねぇねぇ、茜ちゃんってどうしてそんなに可愛いの?
野々原茜
何々?麗花ちゃんも茜ちゃんの可愛さに気付いちゃった?
北上麗花
うん♪私の部屋の足の踏み場ぐらい茜ちゃんは可愛いって思ってるよ♪
野々原茜
それほとんど思ってないでしょー!
北上麗花
それで、茜ちゃんの可愛さを真似したいと思って…
北上麗花
私、レストランの経営者をやってみたいんだー♪
野々原茜
わーお!茜ちゃんの可愛さ全く関係ないねぇ。可愛いけど。
北上麗花
私が経営者をやるから、茜ちゃんは茜ちゃん役をやってね♪
野々原茜
茜ちゃん本人が茜ちゃん役をやるってどういうこと⁉︎普通にお客さんでいいでしょ!
北上麗花
駄目!それじゃ茜ちゃんの可愛さがわかんないでしょ!
野々原茜
いや…だから本人だから…
北上麗花
いいから早く入ってきて。
野々原茜
あ、はい。
野々原茜
(ウィーン)
北上麗花
いや、このレストラン引き戸なんで…
野々原茜
なんで引き戸なの!普通自動ドアでしょ!
北上麗花
尺が無くなるから次行って。
野々原茜
納得いかないなぁ…
野々原茜
(ガラガラ)
北上麗花
いらっしゃいませー!何名様ですか?
野々原茜
茜ちゃん一人だよー!
北上麗花
一人でレストランとか淋しくないんですか?
野々原茜
余計なお世話だよ!
北上麗花
一名様お出迎えコース入りまーす!
北上麗花
スタッフ「一人で来れて偉いねぇ」「大丈夫!私達は味方だよ!」「友達がいなかっただけだよね」
北上麗花
スタッフ「人の目とか気にしなくていいんだよ」「一名様ご来店しましたー!Fuuuuuuu!」
野々原茜
何なのこの接客は⁉︎
北上麗花
お一人様専用お出迎えサービスです。
野々原茜
いらないよ!恥ずかしいでしょ!
北上麗花
こちらの席へどうぞー。
北上麗花
よいしょっと…こちらメニューになりまーす。
野々原茜
何で当たり前のように座ってるの⁉︎……えっと、このスペシャルパフェください。
北上麗花
えっ?プリンじゃないの?
野々原茜
茜ちゃんだってたまにはプリン以外食べるよー。
北上麗花
茜ちゃんがプリン選んでくれないと…この漫才をした…意味がぁ…(ジワァ)
野々原茜
いやいやいや、泣かないでよ。分かったから。このプリンください!(指差し)
北上麗花
「レストランに来たけどお金が無くて手ぶらで帰るのも恥ずかしいからプリンでも注文するか!」
北上麗花
以上でよろしいですか!
野々原茜
そんな名前のプリン出しちゃ駄目でしょ!それでいいから早く持って来て!
北上麗花
かしこまりましたー。では作業に入りますのでメニューお下げしますね。
野々原茜
一つ注文するだけでどっと疲れるよ…麗花:お待たせしましたー!
野々原茜
おぉ!注文してから来るのが早いね…
野々原茜
おぉ!注文してから来るのが早いね…ってなんじゃこりゃー!メニューのイラストでしょ!
北上麗花
だってお客さん、これ下さいって指差したじゃないですか?
野々原茜
だれがメニューのイラスト欲しくてレストランまで来たと思ってるのさ!
北上麗花
これで茜ちゃんの魅力もバッチリ伝わったね♪
野々原茜
全然伝わってないよ!もうええわ!
北上麗花
どうもありがとうございましたー!
(台詞数: 50)