篠宮可憐
(連絡の少し前)こ、この辺にはいないかなぁ?←花梨も探してた
野々原茜
「な~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
篠宮可憐
い、いた!(確認して)マーキングされてない個体ね。連絡をしなきゃ……
野々原茜
(切り替わり)「で~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
篠宮可憐
…………
篠宮可憐
やっぱり可愛いわね……(近づいていって)
篠宮可憐
「なでなで」
野々原茜
!
野々原茜
な~~~~~~~~~~~~~~~~で~~~~~~~~~~~~~~~~♪
篠宮可憐
あら、表情が変わった。もっと可愛くなったわ♪(更になでなで)
野々原茜
な~~~~~~~~~~~~~~~~で~~~~~~~~~~~~~~~~♪
篠宮可憐
うふふ♪(なで続ける。そして……)
野々原茜
な~~~~~~~~~~~~‼(満足したように消えていった……)
篠宮可憐
……え?消えちゃった?ただ撫でてただけなのに……
篠宮可憐
……もしかしてあの鳴き声、ただ「なでなで」してもらいたかった欲求の声だったのかしら……
篠宮可憐
……(ピッ)もしもし瑞穂さん?少し試して欲しいことがあるんですけど。
篠宮可憐
瑞穂“何でしょうか?”
篠宮可憐
いえ、あの子の映像、音声つきで高速再生してもらって良いですか?
篠宮可憐
瑞穂“?……やってみましょう。(カチッ)”
野々原茜
(再生された映像、早回しで)な~で~な~で~。
篠宮可憐
……やっぱり。瑞穂さん、私見つけたかもしれません。
篠宮可憐
瑞穂“えっ。あの子の発見ですか?”
篠宮可憐
いえ、あの子の「対処法」、です。実は先程1体それで……
篠宮可憐
瑞穂“え!そうなのですか!?”
篠宮可憐
私だけでは確定とまでは言い切れないので、瑞穂さんにもやって欲しいのですけど……
篠宮可憐
瑞穂“……どうやったんですか?”
篠宮可憐
その子の頭を撫でてください♪
篠宮可憐
瑞穂“な、撫でる!?”
篠宮可憐
はい♪
篠宮可憐
(対処法研究用に研究所に運び込まれた1体で試し……)
篠宮可憐
瑞穂“き、消えた……ずっとなで続けたら、消えました。”
篠宮可憐
……決まりですね。マイティセーラーには私から連絡を取ります♪
篠宮可憐
瑞穂“お願いします。私も、協力者各位にマーキングされたあの子の場所を送ります!”
篠宮可憐
では……(ピッ)。(ピッ)もしもし、マイティセーラー?
(台詞数: 34)