野々原茜
はぁ…レッスンで失敗して居残りなんて…らしくないな…
野々原茜
何やってんだろ…ほんと…こんなのらしくない…
野々原茜
……………ぐすっ…
野々原茜
……………あ、プロちゃん…?
野々原茜
ど、どうしたのぉ?何か忘れ物とかかな?
野々原茜
それとも…可愛い茜ちゃんに会いに来ちゃった?なーんてね!
野々原茜
それとも…可愛い茜ちゃんに会いに来ちゃった?なーんてね!あはは…….
野々原茜
……え?そう、って…
野々原茜
やだなぁー!プロちゃんに心配されるような茜ちゃんじゃないぞー?
野々原茜
…え?いやいや泣いてなんかないってば!汗がね?目に入ったというかね?
野々原茜
そろそろ茜ちゃんは帰るね!ばいばい!
野々原茜
…………ねぇ…
野々原茜
…………ねぇ…手、離してよ…
野々原茜
安心して。茜ちゃんは大丈夫だから
野々原茜
プロちゃんに心配かけないくらいすっごいアイドルになるから、ね?だからもう…
野々原茜
(ぎゅっ!!)
野々原茜
ぷ、プロちゃん!?ちょ、急に…!
野々原茜
ごめん、って…どうしてプロちゃんが謝るの?
野々原茜
…わからない?じゃあなんで…
野々原茜
……そっか…
野々原茜
……そっか…そんなに、茜ちゃんと離れるのが嫌だったんだ…
野々原茜
……そっか…そんなに、茜ちゃんと離れるのが嫌だったんだ…ごめんね、避けたりして…
野々原茜
ねぇ、茜ちゃんって可愛い?
野々原茜
ううん、世界で1番とかじゃなくて、プロちゃんにとって1番可愛い?
野々原茜
あのね、この間プロちゃんが女の人とデートしているのたまたま見ちゃったんだ…
野々原茜
その時ね、「茜ちゃんはプロちゃんの1番じゃなかったんだー」って思って…
野々原茜
世界一の美少女じゃない事よりも、プロちゃんの1番じゃない事の方がショックだって気づいて…
野々原茜
それがなんだか…悲しくて…辛くて…
野々原茜
…………………
野々原茜
そっか…信じても…いいんだね…
野々原茜
茜ちゃんは、プロちゃんにとって最高に可愛い茜ちゃんなんだね…
野々原茜
よかったぁ…
野々原茜
よかったぁ…あれ?なんでかな?嬉しいのに…
野々原茜
ねぇ…
野々原茜
ねぇ…もうちょっとだけ…このままでもいいかな…?
野々原茜
…………ありがと
野々原茜
……………………………
野々原茜
あー!本音をぶつけたらスッキリしちゃった!
野々原茜
茜ちゃん復ッ活ッ!!
野々原茜
あとあと、お腹も空いてきちゃったなぁ〜。甘い物が食べたいなぁ〜
野々原茜
えっ?プリンがあるの?買ってきてくれたの?
野々原茜
さっすがプロちゃん!茜ちゃんのことわかってるねぇ!
野々原茜
それじゃあさ、一緒に食べよ?ね?
野々原茜
それじゃあさ、一緒に食べよ?ね?はい決まり!
野々原茜
いやぁ、こんな可愛い女の子とプリンを食べられるなんて、プロちゃんは幸せ者だね!
野々原茜
…そうだな、って…
野々原茜
…そうだな、って…きょ、今日のプロちゃんは積極的でなんか照れちゃうなぁ
野々原茜
…これからもよろしく?…あ、あはは…えと…その…
野々原茜
こ、こちらこそ….これからも…よろしく…です…
野々原茜
……えへへ!ずっと大好きだよ!プロちゃん!
(台詞数: 50)