黒井社長
……………………………………………………ギュギャギャギャ!
黒井社長
(観客A)おぉっ!来た来た来たぁ!
北上麗花
フンフンフーン♪(クイックイッ)ビューーーン♪
黒井社長
(観客A)……いつ見てもすげえなぁ。
黒井社長
(観客B)俺なんて初めて見たぜ……あれが?
黒井社長
(観客A)あぁ。あれがこの峠最速の“微笑みの女帝”だ。
黒井社長
(観客A)毎週、週末になるたびにこの峠に出没する、伝説の走り屋……
黒井社長
(観客A)滅多に車から降りないが、その姿は笑みを絶やさない絶世の美女だと言う。
黒井社長
(観客A)その走りと美貌から、ついたあだ名が“微笑みの女帝”……
黒井社長
(観客B)ゴクリ……今の、そんな凄腕だったんスね……カッコいいなぁ♪
黒井社長
(観客B)“微笑みの女帝”ってあだ名はアレですか?笑いながらコーナーを支配してる、って事?
黒井社長
(観客A)ん?……まぁそれも理由の一つだが……
北上麗花
(車中)ん~~♪いつ走っても、ドライブは楽しいね♪ねぇ茜ちゃん♪
野々原茜
全然楽しくないよ!何で毎回毎回茜ちゃんを拉致るの?(大号泣)
北上麗花
まぁ……茜ちゃん、いっつも泣くほど感動してくれるから?かな。
野々原茜
感激の涙じゃないよ!毎回飛ばしまくって死ぬかと思ってるんだから!!
北上麗花
大丈夫大丈夫♪そんなことはあり得ないから♪
野々原茜
もうやだ!お願い!プロちゃんの前では大人しくするから、もう許してぇ!
北上麗花
……別にそんな理由でつれ回してる訳じゃ無いんだけどなぁ……
野々原茜
じゃあ何さ!
北上麗花
茜ちゃんが隣だと、いっつも飽きないから♪
野々原茜
うわあぁぁん!!誰か助けてぇぇ…………
黒井社長
(観客A)……って話をどこかで聞いてなぁ。誰がつけたか微笑みの“女帝”……
黒井社長
(観客B)うわぁ……(若干引き気味)
(台詞数: 24)