野々原茜
うわー、何か頑張ってるね、ジュリちゃん♪
ジュリア
少し話しかけるな!気が散るだろ!
野々原茜
そんなに気合い入れて~。もしかしてプロちゃん宛のプレゼントだったりするの?
ジュリア
ブッ!ん、んなわきゃねーだろ!
野々原茜
(うわー分っかりやす~……)
ジュリア
と、とりあえずかき混ぜるぞ!!うりゃぁぁぁぁ!(ギュイイイー!)
野々原茜
おぉ、凄い勢いでかき混ぜてますな♪
野々原茜
……ってあれ?何か外の景色が……
野々原茜
ってここドコ?江戸時代ッポイところに出ちゃったよ?
ジュリア
何言ってんだよ、茜。そんなことあるはずが……
ジュリア
……ここドコだ?
ジュリア
何でこんなところに来ちまってるんだよ!私ら外に出てねーぞ!
野々原茜
! もしかして、それ(ジュリアの料理)と一緒に、時代までかき混ぜたんじゃないの?
ジュリア
うるせーぞ!こんなときにテキトーな事言ってんじゃねー!
野々原茜
……でもそれ以外に理由つかないじゃん。
ジュリア
……と、とりあえず外に出るぞ。
野々原茜
うわぁ……本当に江戸時代ッポイ所だね~。
ジュリア
コイツ楽しんでやがんな……
高山紗代子
あの、もし……
野々原茜
ん、何?……って
野々原茜
さ、紗代ちんそっくりの人が!
ジュリア
え……おわっ!
高山紗代子
何やら面妖な出で立ちですね。
ジュリア
は、はぁ…って
高山紗代子
ところで……その手に持っているそれは何ですか?(ジュリアの手元を指差し)
ジュリア
え?あぁこれは……
高山紗代子
(パクッ)何と!この様な味のモノは初めて食べました!是非これの作り方を教えて下さい!
ジュリア
……まぁ良いけど……(実践中)
高山紗代子
……これは何とも……広めたいですね、これ。何て名前にしましょう……
ジュリア
え……いやこれは……
高山紗代子
そうだ!“ちょこれいと” にしましょう♪何やらティンときました!
野々原茜
え?
ジュリア
は?
高山紗代子
早速広めてきますね♪それでは……
野々原茜
……どうしよ。茜ちゃんたち変なことやらかしたかも……
ジュリア
なんか歴史が変わった気がするな……
ジュリア
ってコレ、どうやったら元の場所へ戻れるんだよ!
(台詞数: 37)