望月杏奈
茜さん……何を見てるの……?
野々原茜
アイエエエ!杏奈ちゃん?杏奈ちゃんナンデ!?
望月杏奈
ああ、ニンジャスレイヤー見てたんだ……
野々原茜
うんうん、常に新鮮なネタを仕入れとかないと面白い話は出来ないからねー
望月杏奈
確かに……茜さんって、たまにネットスラング使うよね……
野々原茜
まあ、最近はやっぱりネットが一番情報早いしみんなに広がるからね。
望月杏奈
正直、リアルでネットスラングはあんまり使わない方が良いと思う……
野々原茜
大丈夫大丈夫!茜ちゃんだってそのネタが通じる相手かどうかくらい考えて使ってるからさ!
望月杏奈
いや……ネタを知ってるオタク層の方が……むしろ聞いてて辛いと思うから……
野々原茜
そう?茜ちゃんの友達にもオタクっ子はいるけどみんな嬉々として乗ってくるよ?
望月杏奈
オタクには……オタクって存在が注目されたく無いって……層もいるから……
野々原茜
へぇ……そう言う物なんだね……
望月杏奈
うん……だからするなとは言わないけど、少しだけ覚えてて欲しいなって……
野々原茜
なるほどねぇ……そこは茜ちゃんの奇跡的なバランス感覚を信じてくれれば大丈夫だからね!
野々原茜
……ところでさ、茜ちゃんに注意するならあっちにも注意した方が良いんじゃない?
百瀬莉緒
ふむふむ……今は例の紐って奴が流行ってるのね……
百瀬莉緒
ふふふ……この前やっと例のタートルネックも見つけたし、流行を掴んで今度こそモテるわよ!
百瀬莉緒
じゃあ、とりあえず長いリボンを借りて胸の下に巻いて……男の子ってやっぱり欲望に正直よねぇ…
望月杏奈
…………
望月杏奈
あれは……杏奈の力ではどうにもできない……
野々原茜
そ、そう……
(台詞数: 21)