高坂海美
ぜぇ…ぜぇ…やるね。
大神環
え、えへへ…うみみこそ。
野々原茜
ん?2人で何してんの?茜ちゃんも混ぜてよ!
高坂海美
あ、ちょっと『叩いて被ってじゃんけんぽん』をね。
野々原茜
……?
大神環
茜?どうしたんだ?
野々原茜
何で『叩いて被ってじゃんけんぽん』でゴボウを握りしめてるの?しかも二人とも。
高坂海美
あー、ハリセンだとすぐボロボロになっちゃうんだよね。
大神環
だから丈夫なゴボウにしたんだ!
野々原茜
そ、そうなんだ……。洗面器は?
大神環
(無言で地面を指差す
野々原茜
このプラスチックの破片のこと!?バラッバラじゃん!!
高坂海美
そーなんだよねー。だからゴボウでガードすることになったんだよ。
野々原茜
いや、いやいやいやいや。
大神環
はっ、うみみスキ有り!叩いて被ってじゃんけんぽん!!
大神環
(ぐー
高坂海美
(ちょき
大神環
だりゃぁぁぁぁぁ!!(スパーーーン
高坂海美
なんの!そりゃぁぁ!!(ヒュンヒュンヒュンヒュン
野々原茜
待って!ちょっと待って!!怖い怖い怖い!!危ないよ!
大神環
あぅ…ごめん茜。たまき熱くなってて……。
高坂海美
私も……。ごめんね。
野々原茜
信じてた!二人は言葉が通じるって茜ちゃん信じてたよ!
高坂海美
「「素手だと
大神環
危ないもんね」」
野々原茜
は?(手渡されるゴボウ
高坂海美
それじゃー気を取り直して!たーたいて被って
大神環
じゃーんけーんぽん!!
野々原茜
え?え?(ちょき
高坂海美
(ぐー
大神環
(ぐー
野々原茜
(あ、死んだわこれ
(台詞数: 32)