横山奈緒
あー、ようやくお昼休みやー。朝そんなに食べへんかったからメッチャお腹空いたわ〜。
横山奈緒
どこかでお昼でも……
横山奈緒
どこかでお昼でも……よし、あそこの店に決まりや!
野々原茜
そんなお店で大丈夫か?
横山奈緒
!!!? だ、誰や!
野々原茜
どもどもー!私たち!
永吉昴
ら、ランチの妖精です……/////
横山奈緒
いやいや妖精って!何からツッコめばええの!?
横山奈緒
しかもあんたら、茜と昴にメッチャ似とるな!
野々原茜
よこちゃんが心の奥で強く思ってる人が、茜ちゃんたちに反映されちゃうんです!
横山奈緒
私のこと「よこちゃん」言って自分のこと「茜ちゃん」て、まんま茜やん!
横山奈緒
てかなんで悪魔コスチュームなん?全然妖精ちゃうやん!
野々原茜
服装はよこちゃんがその人のことをどう思ってるかが、反映されるんだけど……
野々原茜
もしかしてよこちゃん……?
横山奈緒
……………。
野々原茜
うわー最低ーマジないわー
横山奈緒
そ、そんなことあらへんで!茜はいい友達やで!うん!いや、ホンマに!ウソやないで!?
横山奈緒
んで、昴の方は…… チラッ
永吉昴
ど、どうも……/////
横山奈緒
メッチャ照れとるやん!恥ずかしいならその服やめればええやん!
野々原茜
よこちゃん、さっき言ったでしょ?姿と服装はよこちゃんがどう思ってるかだって。
横山奈緒
え、もしかして、これ私の願望なん……?
永吉昴
股下がスースーしてちょっと…… /////
横山奈緒
うわー!ウソやろ!私何思っとんねん!!!
野々原茜
さて、そろそろ本題なんだけど……よこちゃん、あそこのお店でお昼食べようと思ってたよね?
横山奈緒
ん、ああ、そやで。
永吉昴
いいのかあんなところで?ちょっと無難過ぎじゃないか?
横山奈緒
そ、そう言われるとそうかもなー。んじゃあっちの人気のレストランで……
野々原茜
あっちは人気なだけあって込んでるよ?一人で食べるのに長々と待ってるの?
横山奈緒
それは嫌やわぁ。ほな、向かいの空いてるラーメン屋で……
永吉昴
この時間にあれだけ空いてるのは、何かあるだろ。だからあそこはやめとけ。
横山奈緒
うっ……じ、じゃあもうあそこの定食屋でええわ。
野々原茜
なんて言うかさ、もっと普段食べないのを食べようよー。
横山奈緒
な、ならあそこのアルメニア料理店で……
永吉昴
いや、それはちょっとブっ飛び過ぎだろ……。
横山奈緒
うがー!もうさっきからなんなん!?全っ然決まらへんやん!
横山奈緒
あれか!?私がご飯食べるの邪魔しに来たんか!?
野々原茜
邪魔しにって……人聞き悪いなー。茜ちゃんたちはよこちゃんにアドバイスをだね……
横山奈緒
アドバイスならもっと前向きなのをしぃや!
永吉昴
なぁ茜、そろそろ……。
野々原茜
そうだね、セリフ枠ももう少ないし。
野々原茜
よこちゃん、そろそろ時計見た方がいいよー!
横山奈緒
……げっ!もうこんな時間やん!私、この後レッスンやのに!
永吉昴
それじゃオレたちはもう行くな。
野々原茜
じゃーねーよこちゃん!バイバーイ!
横山奈緒
二度と来んな!
横山奈緒
うわー最悪やー昼食べずにレッスン行かないかんやん……。
野々原茜
あ、よこちゃんに言い忘れたことがあった!
野々原茜
ドン☆マイ♪
横山奈緒
さっさと帰れーーー!!!
(台詞数: 50)