望月杏奈
来た…!ついに届いた、よ…!
望月杏奈
等身大ロコドールが…ついに、杏奈の部屋に…!早速開封…しよ!
望月杏奈
す、すごい…クオリティ高い…本物のロコみたい…。
望月杏奈
この国の技術力が…ここまで散歩していたなんて……買ってよかった…よ…!
望月杏奈
そ、そうだ…杏奈の服を着せれば…ペアルックになれる…ね。えへへ…。
望月杏奈
えっと…まずは、デフォルト装備を解除して…よいしょ…よいしょ…お、重い…。
望月杏奈
よし…何とか全部脱げた…後は、杏奈の服を着せて…。
七尾百合子
杏奈ちゃん、遊びに来たよー。(ガチャ!)
七尾百合子
…………あ。
望月杏奈
…………。
七尾百合子
……ノックをするべきだったかな?
望月杏奈
いいよ…杏奈と百合子さんの…仲だから…。
望月杏奈
(状況説明中)
七尾百合子
つまり、等身大ロコドールを着せ替えさせようとしてたと。
七尾百合子
良かった…裸だったから、私てっきり…。
望月杏奈
てっきり…何?
七尾百合子
ううん、何でもない。それにしても…これすごいね。
七尾百合子
皮膚は…シリコンで出来てる!柔らかい!
七尾百合子
髪の毛は…えっ!?これカツラじゃないの!?何かのこだわり!すごい!
七尾百合子
おお…こんな所まで精巧に作ってある…うわぁ…うわぁ…。
望月杏奈
……百合子さん?
七尾百合子
はっ!?いけないいけない。少しトリップしてた。
望月杏奈
むぅ…杏奈のロコ、取っちゃダメ…。
七尾百合子
ごめん…でもこれ、本物のロコちゃんには見せられないよね。
望月杏奈
当たり前だ、よ…こんなの見られたら…まさに絶望…。
ロコ
アンナー。遊びに来ましたよー。いますかー?
七尾百合子
嘘でしょ!?何でこのタイミングで!?
望月杏奈
おおおちおちおち落ち着いて…!とととととにかく…!ベッドの中に隠す、よ…!
七尾百合子
お布団の膨らみで怪しまれちゃうよ!
望月杏奈
だったら…百合子さんも一緒にベッドインして…!杏奈より先だけど…許す…よ!
七尾百合子
わかった!失礼しまーす!
ロコ
アンナー。いないんですかー?(ガチャ)
ロコ
何だ、いるじゃないですか。それにユリコもどうしてベッド
ロコ
何だ、いるじゃないですか。それにユリコもどうしてベッド…に…?
望月杏奈
ろろろ、ロコ…おはよう…突然だ…ね。
ロコ
えっと、その…し…
ロコ
失礼しましたーーー!!
望月杏奈
あれ…?どうしたんだろう…?…へっ…
望月杏奈
へくちっ!
七尾百合子
……バレなくてホッとしている所と悪いんだけど…。
七尾百合子
そろそろ服着たら?
望月杏奈
あ…しまった。どうりで寒いと…。
七尾百合子
(どうして自分が今着ている服を着せようとするかなぁ?)
(台詞数: 43)