吸血鬼になった少女 11話
BGM
VIVID イマジネーション
脚本家
れみす
投稿日時
2017-06-13 20:53:46

脚本家コメント
第11話「新人アイドルNo.決定戦」
楽屋を訪ねてきたのはアンというアイドルの一人だった。
アンはユリから何かを感じ取って友達になりたいと申し出たが、人見知りのユリは突如訪れたアンに戸惑ってしまう。
そこでアンは以前ユリが歌った「あの歌」を歌うことでユリの心を和らげ、無事友達になることができたのだった。
NEXT→「ぶっつけ本番」

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七尾百合子
「ねぇアンちゃん。今日の新人アイドルNo.決定戦ってどんなことやるの?」
望月杏奈
『それぞれの出場者が順番に歌と踊りを披露して、審査員にアピールするんだよ。』
望月杏奈
『ユリちゃんは何も聞いてないの?』
七尾百合子
「私のPさんって強引なところがあるからそういうのは聞いてないんだ。」
望月杏奈
『そうなんだ…それじゃあ舞台で使う音源とかどうするの?』
七尾百合子
「そういえばPさんから何かもらってたような…」(ガサゴソ)
望月杏奈
『これってPRで使ってた映像?』
望月杏奈
『あ、この歌可愛い…なんていう歌なの?』
七尾百合子
「きゅんっ!ヴァンパイアガールっていう歌なの…まさかこれが入ってるとは思わなかった…」
望月杏奈
『でも…これは使えないね…。』
七尾百合子
「そんな…それじゃあ私…どうしたら…」
篠宮可憐
(コンコン)「失礼します」
七尾百合子
「ひゃい!!」
篠宮可憐
「ひぃ…ご、ごめんなさい…あ、あの…そろそろ本番のお時間ですので…」
望月杏奈
『あ、はい、わかりました。』
篠宮可憐
「それとユリさん。あなたの歌う曲の音源はプロデューサーさんから預かってますのでご心配なく」
篠宮可憐
「では失礼します。」(バタン)
望月杏奈
『よかったね、ユリちゃん。』
七尾百合子
「はふぅ…とりあえず一安心だよ…」
望月杏奈
『じゃあ私、先に行くね。お互い頑張ろう♪』
七尾百合子
「うん、頑張ろうね。」
七尾百合子
もうすぐ本番…正直不安しかないよ…
七尾百合子
でも、アンちゃんっていうお友達もできたし、何とか…なるよね。

(台詞数: 23)