黒井社長
みろ、ヘルガー。これが、私たちの悲願達成のための力だ…。
望月杏奈
何をするつもりなのか分からないけど…させない!マリルリ、アクアジェット!!
黒井社長
ヘルガー、ヘドロばくだん。
望月杏奈
速いっ!避けられない…!!マリルリッ!!【ドバッ】
黒井社長
フェアリーには少々きつい毒だろう?ヘルガー、かえんほうしゃ。【ボウッ!】
七尾百合子
っ!炎のせいで近づけない!!エルレイド、サイコカッターでかき消して!
黒井社長
…頼むから、そこでおとなしく見ていてくれないか。私とてこれ以上無駄に戦いたくないのだ。
望月杏奈
…杏奈達も、最後まで…足掻かせてもらいます!ミミロップ、とびはねるで炎を飛び越えて!
黒井社長
流石の脚力だ。だが…ヘルガー、ミミロップより高く跳び、蹴り落して来い。【ヒュッ…】
望月杏奈
【ドッ…!】ミミロップ!?そんな、ミミロップ以上のジャンプ力…!?
黒井社長
身を引く前は、ショーの看板ポケモンだったのだよ。今はグラエナに明け渡しているがね。
黒井社長
昔取った杵柄でも、これくらいのことはできるさ。
黒井社長
…さて、時間だ。戻って来い、ヘルガー。
七尾百合子
ああっ!!私たちが戦ってる間に、ときわたりの光が大きくなってる…!!
黒井社長
にじいろとぎんいろ、二枚の羽よ。ときわたりを私の願うがままの時代へつないでくれ。
黒井社長
【グニャ…】ふむ、光の中に風景が見え始めてきた。うまくいった、と言っていいのかな。
七尾百合子
光の向こうに何か見える…。森林と、2匹のポケモン…かな?
望月杏奈
あれは…二匹とも、ヘルガー…?
黒井社長
【グルル…】ああ、そうだ。戸惑うことはないのだよ。私の事は気にしなくていい。
黒井社長
さあ、ゆけっ!ヘルガー!!【ダッ!!】
望月杏奈
ヘルガーが…光の中に飛び込んだ…!!
七尾百合子
光の向こうのヘルガー達に近づいてく!!逃げてぇ!!!
黒井社長
残念だが、こちらからの無粋な声は届かんよ。
望月杏奈
ヘルガーが近づいていく…。
望月杏奈
ヘルガーが近づいていく…あれ?
七尾百合子
互いに鳴きあった後、すっごく親しそうにしてるよ…?
黒井社長
…ふふ、これでよかったのだな、ヘルガーよ。
(台詞数: 27)