篠宮可憐
(今私は、何故か琴葉さんと一緒にゲーセンでダンスゲームをしています。)
篠宮可憐
(確かに今日は、琴葉さんと同じダンスCMの撮影のお仕事でしたが、)
篠宮可憐
(何故か、仕事帰りに衣装のままで遊んでいます。)
篠宮可憐
(さかのぼるのは今朝のこと……。)
篠宮可憐
「」
篠宮可憐
「おはようごさ
田中琴葉
「好きだああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
篠宮可憐
「えぇ!?」
田中琴葉
「あっ!」
篠宮可憐
「…………。」{琴葉「……え、えっと……。こ、これはね?」}
篠宮可憐
「○▽□×Σ>∀÷±ΩωФ(( ゜Д゜)!!!」{バタンッ!!}(ドア閉めた)
田中琴葉
「あ!!ちょっと待って!!可憐ちゃあああぁぁぁぁぁん!!」
篠宮可憐
「」(お昼、仕事入)
田中琴葉
「と言うわけなの。」
篠宮可憐
「そうだったんですか……。私も誤解があったみたいですね。」
田中琴葉
「ホントにごめんね?」{可憐「いえ。私こそ、急に事務所を跳び出したりして」}
篠宮可憐
「でも……。」
篠宮可憐
「今思うと、お腹の底から好きだって言ってくれたこと…。」
篠宮可憐
「なんだか嬉しいです。」
篠宮可憐
「例えそれが偶然だったとしても。」{琴葉「可憐ちゃん………。」}
篠宮可憐
「今日のお仕事。琴葉さんと一緒なら、気軽に乗り切れそうな気がしてきました。」
田中琴葉
「その意気よ、可憐ちゃん!」
田中琴葉
「私もこの手のお仕事は、あまり得意じゃないけど。一緒にハッチャケよう!」
篠宮可憐
「」(そして夜、今に至ります。)
篠宮可憐
はぁ……はぁ、はぁ……。流石に、疲れました。…はぁ……。身体が…火照って。
田中琴葉
そりゃそうよ。仕事帰りのダンスゲームだから。はい、いろ○す。
篠宮可憐
あ、ありがとうございます。
田中琴葉
どうだった?普段やらない事やってみて。
篠宮可憐
体を動かすことが、こんなに気持ちいいなんて思ったの。ホントに久しぶりです。
田中琴葉
そうでしょ?私もたまに、ゲーセンでエレナや恵美に揉まれるから…
田中琴葉
だから。今日は可憐にも、ちょっと気分転換してもらいたくて。
篠宮可憐
………なんだかすみません。
篠宮可憐
今日は、琴葉さんに色々と甘えてしまって。
田中琴葉
むしろ嬉しいわ。偶然とはいえ、私だってあなたに好きって言ったこと、
田中琴葉
嘘にだけはしたくないから。
篠宮可憐
琴葉さん……。
田中琴葉
………さぁ。そろそろ帰りましょう?今日はきっと爆睡できるわよ?
篠宮可憐
そうですね?今日はぐっすり眠れそうです。(やっぱり、琴葉さんにはかなわないなぁ。)
篠宮可憐
あ、琴葉さん。あれ見てください。あのポスター
田中琴葉
あ、ホントにカッコいいわね?千早ちゃん。
田中琴葉
劇中の千早ちゃんの、あの台詞なんて特に。
篠宮可憐
え?ああ。ビームマグナムを撃つ時の、あの台詞ですね?
田中琴葉
ええそうよ?カッコよかったなぁ……ええっと、たしか
如月千早
琴葉「魅惑の太ももで、あなたのハートも狙い撃ちよ!」
篠宮可憐
お後がよろしいようで……。
(台詞数: 45)