宮尾美也
杏奈ちゃん、エミリーちゃん…
望月杏奈
どうしました…美也さん?
宮尾美也
茜って悪魔…情報を出す気はないみたいです…
エミリー
では…最果ての地の場所は…
宮尾美也
なので申し訳ないんですが…自力で見つけてもらえないでしょうか…
望月杏奈
でも…どうやって…?
宮尾美也
それでしたらヒトの街に行くのはどうでしょう。
宮尾美也
ヒトの街ならば様々なところから色々な種族が集まりますし…
宮尾美也
聞くところによると情報を売るヒトもいるらしいですし。
望月杏奈
情報……お金になるの…?
エミリー
どうなんでしょう?私たちは自ら集めるのが当たり前になってますが…
エミリー
ヒトは違うのでしょうか…?
宮尾美也
私もよくわからないのですが…
宮尾美也
ヒトはその種族的な"弱さ"から情報、知恵を大切にする、と聞きます〜。
望月杏奈
ふーん…確かにヒトは…魔力も体も…あんまり強くない…しね…
エミリー
ただその繁殖力と社会性から数は最多…とも言われてます…
宮尾美也
そこに行けば何か情報が手に入るのではないでしょうか?
宮尾美也
もちろん、私たちも茜から…他の方法でも情報を探ります。
宮尾美也
情報が手に入り次第連絡を取ります。
望月杏奈
わかりました…
宮尾美也
それと…これ、餞別です。
望月杏奈
これは……鞘…?
宮尾美也
はい〜。魔力を封印する力があるので悪魔に探知されにくいかと…。
望月杏奈
ありがとう…ございます…!
宮尾美也
それと…はい、エミリーちゃんに
エミリー
この衣は…
宮尾美也
水の魔力に反応する衣です。水の魔術の威力を底上げし、魔術ダメージを軽減します。
エミリー
なんと…‼︎ありがとうございます!
宮尾美也
ふふ、どちらもこの村自慢の名匠が作り上げたものです。大切に使ってくださいね〜
望月杏奈
はい!
宮尾美也
辛い…戦いになるでしょうが…できる限りのサポートはします…
宮尾美也
どうか…御武運を…
望月杏奈
はい…仲間の…森の仇を討ってみせます!
エミリー
私も精一杯の手助けをいたします!
(台詞数: 34)