ある一人の冒険譚0
BGM
TOWN_RMX
脚本家
レン/1日3食目標
投稿日時
2015-11-01 22:38:37

脚本家コメント
懲りずに長編始めます
タイトルいいのが思い浮かばんかった…

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望月杏奈
…そして彼は言いました…「ここに国を建てよう、
望月杏奈
皆をここに住まわせ一からやり直そう」と。
望月杏奈
やがてその国は少しずつ大きくなり、しかし彼の平和を求める理念を忘れず
望月杏奈
他に類をみない大国へとなりましたとさ…。
望月杏奈
聞いてくださりありがとうございました…!
望月杏奈
ーーー
望月杏奈
あれ?お客さん?
望月杏奈
残念だけど今日の話はもう…
望月杏奈
……お客さん…どこでそれを…
望月杏奈
失礼、それを聞くのは野暮ですよね。
望月杏奈
仕方ない…特別サービスです
望月杏奈
長い…話ですよ…
望月杏奈
あるところ…ある世界…魔法の発達したある世界…
望月杏奈
一人の少女…森の妖精…アルラウネの少女がいました…
望月杏奈
彼女は森の中で…仲間とともに静かに…しかし楽しく暮らしていました
望月杏奈
定期的に人間の開く市に行ったり…ドワーフに道具の作り方を教わったり…
望月杏奈
少女はその幸せがずっと続くものだと思っていました…
望月杏奈
ある事件が起きるまでは…
望月杏奈
突如魔法の光が閃き、森を焼き払っていきました
望月杏奈
何もわからない中逃げ惑う者たち…
望月杏奈
戦いの心得のある者は光の先へと向かいました
望月杏奈
それでも光は止みません
望月杏奈
少しずつ…しかしながら確実に村を、森を焼いていきました…
望月杏奈
少女はただ逃げることしかできませんでした…
望月杏奈
いつしか仲間とはぐれ…一人きりになってしまったころ…
望月杏奈
少女は気付きました。魔法が止んでいたことに…
望月杏奈
ーーー
望月杏奈
流石に疲れました…
望月杏奈
ここから先が長いので続きは明日以降語りましょう
望月杏奈
そう焦らないでください…
望月杏奈
最後まで…私の語れる限り語り続けますから…

(台詞数: 31)