望月杏奈
あ…ロコだ…おーい…
ロコ
っ!?あ、アンナ!?ぐ、グッドモーニングです!それではロコはレッスンがあるので!
望月杏奈
あっ…
望月杏奈
(最近…こんなのばかり…全然話せていない…)
望月杏奈
ということがあったの…
七尾百合子
ふむ…なるほどー
望月杏奈
何か避けられている気がするし…杏奈…ひょっとしてロコに嫌われ…
七尾百合子
いやー、それはないと思うけれど…何か心当たりはない?
望月杏奈
心当たり…あるには…ある…
望月杏奈
誰にも…言わない…?
七尾百合子
もちろん!口は固いので!
望月杏奈
…実は……
七尾百合子
……そっか。好きなんだね、ロコちゃんのこと
望月杏奈
うん…友達としてじゃなく…恋愛対象として…
望月杏奈
それをロコが気づいちゃったのかも…
七尾百合子
ロコちゃんの方は、杏奈をどう思っているの?
望月杏奈
親友だって…この前言われた…
七尾百合子
そっか…それは辛いね…
七尾百合子
(親友だと思っている相手からそういう目で見られているのを知ったら、それは戸惑うよね)
望月杏奈
百合子さん…杏奈はどうしたら…
七尾百合子
…このままじゃ恋人どころか、友達としてもいられないよね
七尾百合子
だったら、一度しっかりロコちゃんと話すべきだよ
望月杏奈
話す…?
七尾百合子
杏奈がロコちゃんと恋人でいたいなら、その気持ちを伝える
望月杏奈
っ!?
七尾百合子
友達のままでいたいのなら、友達でいたいって…これは…現状維持だけれど…
七尾百合子
でも、このまま話もできずにもんもんと悩むよりは良いと思うの
望月杏奈
…そうか…そうだね…
望月杏奈
わかった…杏奈…ロコと話してみる…
望月杏奈
ありがとう…百合子さん…
七尾百合子
うん、頑張ってね!
七尾百合子
(これは、一度ロコちゃんにも話を聞いてみようかな…)
(台詞数: 32)