北上麗花
鳥さんの私、消えちゃった…
望月杏奈
なんで…レイカさんと北上麗花のリンクはできていた
望月杏奈
レイカさんが消えた以上北上麗花の因子は少なくないダメージを…
望月杏奈
っ!まさか…
七尾百合子
えっと〜アンナちゃん…?
望月杏奈
北上麗音の呪いでできた因子が…
七尾百合子
アンナちゃん!
望月杏奈
ひゃうっ!
七尾百合子
あ、ごめんね、驚かせちゃって…
望月杏奈
いえ…。で、何の用ですか?
七尾百合子
あ、私達はどうやって帰ればいいのかなぁって
北上麗花
あ、私もそろそろ帰りたいかな
七尾百合子
律子「帰れるのなら今すぐ帰りたいわね、流石に…」
望月杏奈
ちょっと…待ってね…
望月杏奈
(北上麗花をこのまま放置するわけにはいかない。)
望月杏奈
(でもレイカさんがいない以上北上麗花をこの場に押さえつける存在がいない)
望月杏奈
(そうなった場合因子が発動しかつアンナの管理から外れる最悪の事態に…)
望月杏奈
…あれ?
望月杏奈
百合子さん、あなたは北上麗花さんと同時に世界を渡ってきたんですよね?
七尾百合子
う、うん…そうだけど…
望月杏奈
途中ではぐれたりしなかった?
七尾百合子
ずっと一緒だったと思うよ…
望月杏奈
そっか…!ありがとうございます!
望月杏奈
(これなら、まだ…!)
北上麗花
アーンーナーちゃん!
望月杏奈
どうしたんですか?
北上麗花
その耳、触っていい?
望月杏奈
ダメ!…です…
北上麗花
むー、ぴょこぴょこしてて可愛いのに触れないなんて…
七尾百合子
麗花さん!アンナちゃんはきっと私達を帰そうとしてくれるんだから
七尾百合子
大人しくしてましょうよ!
七尾百合子
律子「そうね、アンナの邪魔しないようにしてましょう」
北上麗花
はーい…
望月杏奈
ふぅ……よし!
望月杏奈
(まずは北上麗花と七尾百合子との繋がりを強化)
望月杏奈
(次いでこの世界の閉鎖…いつまで持つか分からないけど、時間は稼げる)
望月杏奈
(あとは…)
望月杏奈
麗花さん…ちょっと来てください
北上麗花
はーい!なんだろうなぁ
望月杏奈
失われし支配者の記憶…今ここに蘇れ!
北上麗花
何…これ…?何かが湧き上がってきてる?
北上麗花
アンナちゃんがやったの?
望月杏奈
(くっ!思ってたより…力が…)
望月杏奈
それが次元渡りの原因です!今から私がそれを抑えます!
望月杏奈
麗花さんはそこでじっとしていてください!
望月杏奈
ハァッ…!
北上麗花
あ、湧き上がってるのが弱く…
望月杏奈
ハァ…ハァ…ハァ…(まだ…終わらないの…⁉︎)
北上麗花
キャッ!え?何?何?
望月杏奈
世界の閉鎖が…もう…⁉︎そんな…
(台詞数: 50)