
天海春香
……また私達が呼ばれたという事は、プロデューサーさんから何かお知らせかな?

如月千早
えぇ。プロデューサーから、視聴者の方々に向けた手紙を預かってきたから、私が読み上げるわ

天海春香
お願いね~

如月千早
<カサッ>『はいさい。皆様、如何お過ごしでしょうか?』

天海春香
出だしからおかしい!それって多分「拝啓」の間違いだよね!?

如月千早
『私事ではありますが、今朝私の母が退院しました』

天海春香
えっ!?本当ですか!?おめでとうございます、プロデューサーさん!

如月千早
『退院を聞かされた時、私は耳を疑いました』

天海春香
……突然聞かされたから、かな?

如月千早
『正直、今でも信じられません』

天海春香
それはおかしいでしょ!信じる信じないの話じゃないですよね!?

如月千早
『事の発端は、仕事の休憩中に掛かってきた、母からの電話でした』

天海春香
「ほぼ回復した」と言ってましたからね。自分で電話は掛けられるんですよね!

如月千早
『何事かと思い出てみると、開口一番“退院した~♪”と聞かされました』

天海春香
軽っ!えっ、おめでたい報告を、そんな軽いノリで聞かされたんですか!?

如月千早
『退院を聞かされた時、私は拍子抜けしてしまい、素直に喜べませんでした』

天海春香
そりゃそんな軽いノリで聞かされたら、喜びにくいですよね!

如月千早
『まだ不安要素が残るため、定期的に検査を受けるそうですが、私は取りあえず一安心しています』

如月千早
『視聴してくださった皆様、ご心配頂きありがとうございました』

如月千早
『このような形ではありますが、この手紙をもちまして、報告を終了させて頂きます』

如月千早
『皆様、本当にありがとうございました。毛利』

如月千早
……というわけです

天海春香
なるほど~。取りあえず、退院したならもう心配はいらないね!

如月千早
水頭症が再発しなければね

天海春香
……水頭症?

如月千早
簡単に言うと、脳に水が溜まる病気の事よ。これが進行していたから、退院が遅くなったと

如月千早
プロデューサーは話していたわ

天海春香
あー……本当なら、9月20日に退院する予定だったもんね

如月千早
今のところ、手術するまでには至っていないそうだから、このままでいてほしいところでしょうね

天海春香
そうだね。せっかく退院したんだから、また入院なんて事にならないといいね

如月千早
定期的に検査を受けるそうだし、早期に対処も出来るでしょうね

如月千早
さて、このドラマをご覧の皆様。以上で私達の報告を終了させて頂きます

天海春香
ご視聴頂き、ありがとうございました!
(台詞数: 33)