ジュリア
で、何なんだねチミは。何の用なのかね。
望月杏奈
……新ネタ?
松田亜利沙
やや、申し遅れました!ありさは松田亜利沙です。
松田亜利沙
千鶴さんに呼ばれて来たんですケド……、聞いてないですか?
ジュリア
いや、アタシは何も……。アンナは?
望月杏奈
杏奈も、何も聞いてない……かも。
松田亜利沙
えー、来れば分かると思ってたんですケド……。
ジュリア
オイオイ、何やらされるかも分かんねーのに来たのかよ?呑気なヤツだな……。
松田亜利沙
いやいや、千鶴さんの命とあらば、何だってやりますよ?
松田亜利沙
それが、弟子たるありさの使命なのです!
ジュリア
え、弟子?二階堂流ニセレブ道に、入門したのか?
望月杏奈
それは、別の流派に移った方が良い……。
松田亜利沙
一体何の道場ですか。ドラムの弟子ですよ。
松田亜利沙
といっても、まだ弟子入りを認めて貰った訳じゃないですケド……。
望月杏奈
……弟子入り志願されるなんて、やっぱり千鶴さんて、凄い……んだね。
松田亜利沙
そーなんですよ!スゴいんですよ!!
松田亜利沙
ありさも生の演奏を聞いたのは、この前の商店街ライブが初めてだったんですケド、
松田亜利沙
昔、ライブ映像をパパに見せて貰った時から、千鶴さんの大ファンですから!
ジュリア
うん、それは良く分かった。で、ここに来た用件は結局何なんだ?
望月杏奈
……千鶴さんに、聞いてみたら……?
松田亜利沙
それもそうですね。【テルテルテル】
松田亜利沙
「もしもし千鶴さんですか?………………。」
松田亜利沙
「………………………。はい、はい、あーナルホド。」
松田亜利沙
「そーゆうコトなら、ありさにお任せあれ、ですよ!」
松田亜利沙
「じゃ、そちらもお仕事頑張って下さい!でわでわ～♪」
ジュリア
で、チヅルは何だって?
松田亜利沙
えーとですね、ライブが近いので出来るだけ通しの練習をしたいけど、
松田亜利沙
全員のスケジュールを合わせてたら効率が悪い、とゆーコトで……、
松田亜利沙
今日はお二人の為に、ありさがドラムを叩けとの事です。
ジュリア
オイオイオイ、そりゃドラムが有ると無しとじゃ全然違うケド……。
望月杏奈
……千鶴さん以外の人のドラムで練習して……意味、あるのかな……。
松田亜利沙
だーいじょうぶですって、ムフフ♪
松田亜利沙
ライブ用のこの曲、千鶴さんの演奏の映像見て、完コピしてますから。
ジュリア
マジか!?
松田亜利沙
任せて下さい♪途中でスティック落としそうになった所とか、
松田亜利沙
クシャミ出そうなのを必死に堪えてる所とかも、完全再現出来ますから!!
望月杏奈
………それは、コピーじゃなくて、モノマネ……。
(台詞数: 37)