高木社長
はぁ……亜利沙のお陰で二人の仲が益々ギスギスしてしまった……
高木社長
この調子じゃあ、次のクリスマスライブの後も……
秋月律子
なに弱気になってるんですか! このままだとあの子達ずっと仲直りできなくなりますよ!?
高木社長
それは分かっているんだけど…二人を会せようにも、逆効果になっちゃうし……
秋月律子
んもう! いつもの行き当たりばったりの精神はどうしたんですか!
高木社長
っとは言われても……
如月千早
失礼します。プロデューサー、次のライブのセットリストの事で相談が……
如月千早
何かあったんですか?
高木社長
あぁ、いや…大したことじゃないんだけどな…
秋月律子
大したことじゃないなら、こんな事で頭を悩ませないでください!
如月千早
……?
高木社長
～P説明中～
如月千早
なるほど、事情は呑み込めました。志保と矢吹さんを仲直りさせればいいんですね。
高木社長
まぁ、簡単に言えばそうなんだけど…劇場も大きくなってシアター組も仕事が増えてきたからさ…
高木社長
次のクリスマスシアターライブまで、なかなか時間が作れないんだよな。
如月千早
……あの、矢吹さんの事は私に任せてもらえませんか?
秋月律子
任せてって…千早、あなただって忙しいでしょ!?
如月千早
自主レッスンの時間を矢吹さんに充てるから問題ないわ、律子。それに……
秋月律子
それに?
如月千早
…春香ならきっと、誰かのために自分の時間を削ってでも助けようと
如月千早
力になろうとするはずだから。私はそれで自分の歌を取り戻すことができた。
如月千早
だから今度は、私が誰かのために力になる……そうしてあげたいの!
高木社長
……分かった。志保の事は俺の方で何とかする。だから千早!
高木社長
可奈の事、頼んだぞ!
如月千早
プロデューサー…! はい、ありがとうございます!
高木社長
礼を言うのはこっちの方だよ。 ありがとな、千早。
秋月律子
それにしても意外ね。千早がこんなこと言うなんて。
高木社長
自分でも気付かないぐらい、周りに影響されてるんだよ。どうやって強くなっていくのが
高木社長
765プロ、だろ?
秋月律子
…そうですね!
秋月律子
さぁ、そうと決まったら早速行動開始ですよ! プロデューサー!
(台詞数: 31)