如月千早
これはPの弟さんが体験した話よ…
如月千早
ある夏の日…弟は熱中症になったわ…弟はよく遊び過ぎて熱中症になる事があったわ。だけど…
如月千早
病院に行かせたいけど、その当時は兄弟3人の学費等で大変で余裕が無かったわ…
如月千早
仕方なく薬や飲み物で直そうとしたけど…その日の熱中症は治らなかったわ。
如月千早
弟も小学生でまだ子供なので辛かったわ…そして具合の悪さで言葉も出しにくくなっていたわ。
如月千早
そして泣きながら何かを伝えてきたわ…弟は三面鏡を指差し泣きながら何かを言おうとしていたわ…
如月千早
だけど弟は声を出せなかった!だけど弟は三面鏡を指差しながら必死に訴えていた!母は…
如月千早
不思議に思い…これはいけないね。もう病院に連れて行こう!母は次の日病院に連れて行ったわ。
如月千早
病院で先生に怒られたわ!殺す気かあんたは!早く病院に来ないと危なかったんだぞ!
如月千早
そして弟は治療をして完全に治ったわ。そして弟に聞いてみたわ…あんた何が言いたかったの?
如月千早
鏡の方指差して何か見えたの?居たのかい?弟は…俺がしたの?知らないよ!覚えてないし…
如月千早
結局何が見えたのかは解らなかったわ。三面鏡…何をしたかったのかしら…
如月千早
終わりです…3話はPの亡くなったお婆さんの話です。
(台詞数: 13)