
高坂海美
さて、「海」の二番の歌詞の解説だね。

七尾百合子
お願いします!

高坂海美
これは夜の海辺の光景を歌っているんだよ。イメージとしては…

高坂海美
暗闇に島影がぼんやり浮かんでいて、漁をする船の漁火(=ライト)だけが淡く光っているんだ。

高坂海美
岸に打ち寄せる波は昼よりも穏やかで、海からの風が砂を撫でるように優しく吹き飛ばしている…

高坂海美
まあ、こんな光景かな。

七尾百合子
よかった、私の想像していた風景とだいたい同じです。

高坂海美
ゆりりんはすごい!私、見直したよ!!

七尾百合子
ありがとうございます。唱歌って本当に情緒があっていいですよね!

高坂海美
うんうん。良い歌が沢山あるのに今の子供は唱歌を知らないどころか、学校でも習わないんだって!

七尾百合子
ええっ!?そうなんですか?…もったいないなあ。

高坂海美
もったいないよね。

七尾百合子
ところで、話しは180度変わるんですけどね!

高坂海美
おっ、どうしたの?

七尾百合子
さっきの「海」じゃないけど、やっぱり海美さんにも「昼と夜」ってあるんですか?

高坂海美
どういうこと?

七尾百合子
そりゃもうアレですよ!ほら、昼間は学校行ったりアイドルやったりして大人しく過ごしてるけど…

七尾百合子
夜になったら昼間と一変!野性の本能が顔を出す!!

七尾百合子
普段から狙いを定めてたターゲットを家に連れ込んで『今夜は寝かせないわよ♡』みたいな!

高坂海美
そうそう!夜な夜な男を連れ込んで…。

七尾百合子
あっ、やっぱり!?

高坂海美
…って、そんなことするわけないじゃん!

七尾百合子
…えっ、しないんですか!?

高坂海美
私って、普段ゆりりんからどんなイメージで見られてるんだろ…(^^;;
(台詞数: 24)