七尾百合子
【夫婦番組が終えるまで、後一日となった。今日は休日】
七尾百合子
【今日は家族みんなで様々なところへ出掛ける正に、親に相応しい日!凄い楽しみ!】
七尾百合子
と言うわけでお父さん、お母さん!今日は思う存分に楽しみましょうね♪
七尾百合子
文香「はい…いい思い出を作りましょうね…」
七尾百合子
一希「…じゃあまずはどこから行こうか?」
七尾百合子
そうですね〜まずは〜…
七尾百合子
【洋服屋】お母さんのその服、凄い可愛いですね!1枚撮らせてください♪
七尾百合子
あ、お父さんもイケメンです!色具合もお見事ですよ♪
七尾百合子
文香「…まずはそこからですか」
七尾百合子
一希「百合子…いい笑顔だな」
七尾百合子
【観覧車】一希「……文香、おれが書いた本、読んでみるか?…駄作だが」
七尾百合子
文香「いえ…一希さんの本はどれも良作で読みやすいです…駄作だなんて勿体ない位…」
七尾百合子
一希「…ありがとう、おれをここまで推してくれるなんて…嬉しい」
七尾百合子
文香「それよりも……何故百合子さんは…私達と別々にしたかったのでしょうか?」
七尾百合子
【別の場所】あ、あ、もう少しでくっつく!これはいい絵になれそう!甘酸っぱい感じに!
七尾百合子
【休憩室】一希「…ビッグベリーでトドメだ。完全ガードがない限り…シールドは難しいぞ?」
七尾百合子
うぅ…で、でもまだダメージがまだ残ってますよ!
七尾百合子
一希「ビッグベリーは…ヒット時Gゾーンの表数だけリアをスタンドさせる…」
七尾百合子
げっ…全員スタンドに!?
七尾百合子
【数分後】うぅ…悔しい…後少しだったのに…私のロイパラが…
七尾百合子
文香「一希さん凄いですね…私のデッキでも敵いませんでした…」
七尾百合子
一希「まぁ…何度か涼と大吾でショップ大会に参加してるから…ぶい」
七尾百合子
【本屋…は、言わずとも解りますが、本気モードでお互い本で黙々と読書タイム】
七尾百合子
【カフェ】今日は本当に楽しかったです!ここまで付き合ってくださってありがとうございます!
七尾百合子
こう言うのって家族ならではの風景ですが、どれも大事な思い出ですね!
七尾百合子
文香「私も…大変楽しませて頂きました。何時もとは違う雰囲気でした」
七尾百合子
一希「おれもだ…こんな楽しいこと、今までなかったな…」
七尾百合子
一希「…そうだ百合子、渡したいものがあるんだ。…最後まで親としての役目を果たす時だ」
七尾百合子
え?これは…?
七尾百合子
文香「百合子さん…今まで黙っていて申し訳ございません…実は二人で話し合ったのは…」
七尾百合子
文香「百合子さんに…私達の本を作ろうと思いまして…昨日完成致しました…ですので…」
七尾百合子
一希「名前は…『一週間の愛』だ。今までおれたちの子供でいてくれて…改めてありがとう」
七尾百合子
…う、嬉しいです。二人とも、本に関わる方でかつ…私のために…そこまでしてくれて…
七尾百合子
こちらこそ、ありがとうございます…!ぐすっ…こういうことだったのですね…!
七尾百合子
ごめんなさい…私、冷たくさせられたと思って…そんな事も気づいていなくて…
七尾百合子
一希「おれたちは…かなり共通点があることに気付いたんだ…おれは本を作ること…」
七尾百合子
文香「私は…その本を売ること…」
七尾百合子
…もしかして私は…その本をてにする者…でしょうか?
七尾百合子
文香「…えぇ、百合子さん…私達家族は…運命とも言えるべきでしょうね…」
七尾百合子
…凄い、私…本当にこの番組に出れて良かった…まるで二人の意思が遺伝しているかのように…
七尾百合子
一希「遺伝って…まぁ…間違っていないな。よかったな」
七尾百合子
うわぁん…もう涙が…涙が止まりませんよぉ〜!うえええええん……
七尾百合子
文香「百合子さん…まだ家族の時は…終わりではありませんよ。帰るまでが最後なのですから…」
七尾百合子
…はい!帰りも3人でいい思い出を残さず絞り出して行きましょうね!
七尾百合子
一希「…絞り出すって…使い方が…」
七尾百合子
文香「いいのではないしょうか…百合子さんも、喜んでいますし…」
七尾百合子
一希「…そうだな。…文香、おれを父親としてくれて、ありがとう」
七尾百合子
文香「いえ、例を言うのは私も同じです…母親として見てくれて…私からも感謝致します…」
七尾百合子
…やっぱり読書コンビのツーショットは見事にマッチしてますねぇ〜♪
(台詞数: 49)