七尾百合子
私じゃなくて君が今持っているもの…
七尾百合子
もう一人の私じゃないとすると……
七尾百合子
あの…画面の前にいるあなたにお願いがあります。
七尾百合子
あなたの持っているもので「155555222220088899999332225555」
七尾百合子
と打ってもらえますか?
七尾百合子
えっと…数字を打つんじゃなくて文字入力の方でお願いします。
七尾百合子
1ならあ行、5ならな行になっていると思いますのでそこに書かれている数を打ってください。
七尾百合子
………。
七尾百合子
むむむ…来た…来ましたよ…あなたの考えていることが私に伝わってきました…
七尾百合子
そう!答えは「あのこをよろしくね」ですね!
高坂海美
おぉ…確かに正解だけど…ルリは一体誰と話していたの?
七尾百合子
誰って…
七尾百合子
誰って…誰なんでしょうね?わからないですけど何かが伝わってきたんですよ。
高坂海美
何か変なの。でも正解は正解だからね。はい、次に進んでもいいよ。
七尾百合子
あの、うみみさん。この問題のメッセージみたいなのって何か意味があるんですか?
高坂海美
意味も何もそのままの意味だよ。
七尾百合子
そうですか…では先に進ませてもらいますね。
高坂海美
あ、待ってルリ!
高坂海美
シホールちゃんのこと……よろしくね♪
七尾百合子
うみみさん……はい、任せてください!
高坂海美
ふぅ…行っちゃったか。
高坂海美
環もそうだったけど、あの子と遊ぶのも楽しかったなぁ。
七尾百合子
……さて、次の扉が見えてきたけど、また誰かがいるのかな?(ギィイ)
宮尾美也
ようこそいらっしゃいました~。
七尾百合子
みゃおさん!お久しぶりです。
宮尾美也
ルリちゃんもお元気そうですね~。無事にこっちに来れてよかったです~。
七尾百合子
まさかあの洞窟に分かれ道があるとは思いませんでしたよ…。
宮尾美也
私もうっかりしてました~。
宮尾美也
でも今思い出したらもう片方の道は結界が張ってあったのでどのみち通れなかったんですよね~。
七尾百合子
そうだったんですか。まあ結果的にはよかったんですね。
宮尾美也
それでですね~。シホールちゃんは今おねむなのでしばらくここでゆっくりして行ってくださいね~
七尾百合子
寝てるんですか…でも環ちゃんが…
宮尾美也
環ちゃんなら大丈夫ですよ~。
宮尾美也
といってもここにはいないんですけどね~。
七尾百合子
えっ!?それじゃあ一体どこへ…?
宮尾美也
(ティン!)それを知りたかったら私とオセロで勝負しませんか~?
七尾百合子
オセロ…ですか。う~ん…シホールが寝てるんだったら時間もあるし、いいですよ。
宮尾美也
えへへ~。ルリちゃんとオセロやるのが楽しみですね~。
(台詞数: 38)