七尾百合子
まず、最初の問題。これは何かの数を表してるからそれを何なのかを考えてみよう。
七尾百合子
足し算でも引き算でもない…つまり、これは計算式としてみるんじゃなくて
七尾百合子
数字の中にある○の数を表してるの。
七尾百合子
1の中に○はないから0。8の中に○は2つあるから2。
七尾百合子
だから7806の中に○は3つあるから「3」が正解だよ。
七尾百合子
次も同じ数字の問題だけどこれは漢数字にすればわかるよね。
七尾百合子
1は一。2は二。3は三。4は四…とこれは漢数字の画数を表していたんだ。
七尾百合子
だから8は八で「2」が正解だよ!(ドヤァ)
高坂海美
さすがルリだね。このくらいの問題ならあっという間かぁ。
七尾百合子
うみみさん!?どうしてここに?
高坂海美
そりゃあもちろん遊ぶためだよ。ここにいたらルリと遊べると思って待ってたんだ。
高坂海美
あの時は身体を動かす遊びだったけど、ルリはこっちの方が得意みたいだしね。
高坂海美
たまにはこういう謎解きみたいなのもいいでしょ?
七尾百合子
うみみさんってこういう問題もつくれたりしたんですね。
高坂海美
あはは、私だってやればできるよ。といってもシホールちゃんに教えてもらったんだけどね。
高坂海美
というわけでこの先に進みたかったら私の問題を解いてみてよ!
七尾百合子
分かりました。どんな問題でも受けて立ちますよ!
高坂海美
元気がいいね。それじゃあ行くよ!問題!(デデン)
高坂海美
「155555222220088899999332225555」
七尾百合子
………。
七尾百合子
………はい?
高坂海美
ふっふ～ん。この問題がルリにわかるかな～?
高坂海美
ヒントは君が今持っているものだよ。
七尾百合子
私が持っているもの?
高坂海美
違う違う。ルリじゃなくて君が持っているもの。
七尾百合子
私じゃなくて君?
七尾百合子
はっ!もしかして…私の中に眠るもう一人の私が関係しているのか…。
高坂海美
さあ、この問題がわかったかな?
(台詞数: 28)