七尾百合子
環ちゃん。どうしてこの人と遊んでいられるの?そんなことより早く…
北沢志保
またそんなことって…
北沢志保
あなたまで私の邪魔をするつもりなの…
北沢志保
どうして誰もわかってくれないのよ…
北沢志保
いや…分かってくれるのはあの子達と…
北沢志保
環だけね…(ぎゅぅ)
七尾百合子
環ちゃんから離れなさい!
北沢志保
(ギリ)あなたに…
北沢志保
あなたに一体私の何がわかるっていうのさ!!!(ダッ)
大神環
わああああ!!!
七尾百合子
環ちゃん!?(バタン)
七尾百合子
お城に…追いかけないと!
七尾百合子
(バチーン)嘘…結界!?どうしてここにも!?
北沢志保
もうこないで!!!あなたもあの人間たちと同じなんでしょ!
七尾百合子
あの人間たちと同じ?私が…?一体何のことを言ってるの?
七尾百合子
いや、そんなことより環ちゃんが攫われちゃった…。助けようにも結界があるし…
七尾百合子
『ミキ「別にいいの。どうせルリはここに戻ってくるだろうし。」』
七尾百合子
そういえばミキさん…戻ってくるって言ってたな。
七尾百合子
この状況をわかっていたってこと?どうして?
七尾百合子
……ううん、考えていても仕方ない。ミキさんに会えば何かわかるはず。
七尾百合子
待っててね環ちゃん。私が必ず助けてあげるからね。(タッタッタッ)
北沢志保
………。
北沢志保
どうして…
北沢志保
どうして…どうしてわかってくれないの…
北沢志保
あの時も…今もそう…
北沢志保
みんなして私を悪者扱いして…
北沢志保
私はただ……助けてあげただけなのに…
北沢志保
あの時もそうだった…それなのにどうして…
北沢志保
お願い…誰でもいいから…
北沢志保
私を……
北沢志保
私を……助けて……
大神環
………。
(台詞数: 32)