たまきと不思議な絵本の物語 3ページ
BGM
透明なプロローグ
脚本家
れみす
投稿日時
2016-09-12 09:01:53

脚本家コメント
3ページ目「冒険の始まり」
      ~たまき日記~
『子分とのかくれんぼ楽しかったな。また一緒に遊べるといいな~。遊んだらお腹がすいてきちゃったからルリの家にお邪魔したよ!ルリはパンとチーズしかないっていってたけど、たまきは満足したよ。だってチーズがトロ~っとしてすっごく美味しかったんだもん。くふふ♪そしてね、明日からルリと一緒に子どもたちを助ける冒険に出るんだ!たまき、冒険に出るのがすっごく楽しみ!でも女王様ってどこにいるんだろうね?』
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七尾百合子
(ペタン)あはは…何とかなったみたいだね。
大神環
ルリ、かくれんぼどうだった?
七尾百合子
普段あんまり動いたりしないから疲れちゃったかな。
七尾百合子
でもね、そんなことよりも見つけられるかなって気持ちがどんどん強くなって
七尾百合子
探してる時もワクワクが止まらなくてすっごく楽しかった!こんな気持ちは初めてだよ。
大神環
ルリが楽しんでくれてたまきも嬉しいぞ。
大神環
(ぐぅ~)
大神環
あぅ…お腹がすいてきちゃった…。
七尾百合子
あはは、それじゃあ私の家に行ってみる?たぶん近くにあると思うから。
七尾百合子
~移動中~
七尾百合子
(キョロキョロ)誰もいないよね…。
七尾百合子
さ、どうぞ上がって。
大神環
お邪魔しま~す。
大神環
おぉ、本がいっぱいある…。ゆりこと同じだ。
七尾百合子
あ…食べるものがパンとチーズしかないや…。簡単な物しかなくてごめんね。
大神環
くんくん……いい匂いがする…
大神環
ふぉぉぉ…これってパンの上にトロトロのチーズを乗せるあれだよね!
大神環
たまき、一度これ食べてみたかったんだ!
七尾百合子
ラクレットっていうんだけどね。こんなので良かったらまだまだあるから沢山食べてね。
大神環
いただきまーす!
大神環
はふぅ…チーズがトロトロでパンとすごくあってて美味しい…。
七尾百合子
良かった。喜んでくれて。
七尾百合子
そういえば環ちゃんはどこから来たの?この村の子じゃないよね。
大神環
うんとね、来たっていうか…たまき、としょかんで絵本を読んでいたんだけど…
大神環
そしたら急に光がぱーって光ってね。気がついたらここにいたんだ。
七尾百合子
絵本?ということはここは絵本の世界ってこと?面白い事言うね環ちゃんは。
大神環
ほんとだぞ!助けてって声もしたんだから!
七尾百合子
あはは、ごめんね。でも、私は環ちゃんの言うこと信じるよ。
七尾百合子
ここが本当に絵本の世界だったら素敵でしょ!私、そういうのに憧れるんだ。
七尾百合子
(それにあの時の助けてって声がもしかしたら私の声だったかもしれないしね。)
大神環
あー!すごい!冒険の道具がいっぱいあるよ。ルリは冒険が好きなの?
七尾百合子
……人の話を聞いてないね。
七尾百合子
私ね、いつか村を出て冒険するのが夢なんだ。
七尾百合子
本に書いてあるような未知なる世界を見て旅して、色んな経験をしてみたいって。
七尾百合子
でも私、臆病だし…なかなか勇気が出なくて…。
七尾百合子
それに女王様に村の子どもたちを攫っていくのを見ていたらなおさら怖くなって…。
大神環
だったらたまきと一緒に冒険しようよ!
七尾百合子
でも私…
大神環
たまきね、このままここで待っててもさっきの子分みたいにルリが捕まっちゃうって思うんだ。
大神環
それならこっちから女王様の所にいって子どもたちを助けに行こうよ!
七尾百合子
環ちゃん…
七尾百合子
私…できるかな?
大神環
できるよ!ルリは一人じゃないもん。たまきも一緒だから百人力だよ。
七尾百合子
………。
七尾百合子
………私、やってみる。冒険して、村の子どもたちを助けてみる!
七尾百合子
お願い環ちゃん。私と一緒に冒険して子どもたちを助けてくれる?
大神環
うん!一緒に頑張ろうね、ルリ!
七尾百合子
とうとう始まるんだ…私の冒険、私だけの物語が!怖いけど…ワクワクが止まらないよ!
大神環
ところで女王様ってどこにいるんだ?
七尾百合子
あ……。

(台詞数: 50)