七尾百合子
ザ・オールド『纏めて掛かってくるんだな…死たくなければ』黙れ老害!ドゴォン!!
七尾百合子
ザ・オールド『全く…娘との再開も邪魔をするとは…』シュゥゥゥゥゥ…
七尾百合子
クソ…こいつに攻撃が通用しない…
二階堂千鶴
隙ありですわ!
二階堂千鶴
千鶴は大型のハサミでザ・オールドを攻撃した…ハサミはザ・オールドの腕を挟む
二階堂千鶴
さぁ…このままその腕を両断して差し上げましょう!ズシャァ!
二階堂千鶴
千鶴はハサミでザ・オールドの腕を切り落とした
永吉昴
ザ・オールド『がっ…』これも持って行け!
永吉昴
昴はそれと同時に装備していたバズーカから攻撃を放った
永吉昴
ザ・オールド『ぐぉぉぉぉ!?』へっ!片腕ない状態でまだやるか!?
二階堂千鶴
降参した方がよろしくて?
七尾百合子
お前の腕は此処にある…
七尾百合子
イービルセーラーはザ・オールドの切り落とされた片腕を掲げていた
七尾百合子
星梨花『ジェニオールは女の子の肉しか食べないのが残念です…』
七尾百合子
さぁ…降参しろ…老ぼれが…
七尾百合子
ザ・オールド『…舐めるなよ…小娘共が…スーパーヒーローの力を侮るな!』なに?
七尾百合子
ザ・オールドはもう片方の腕を百合子に向けた…
七尾百合子
ザ・オールド『はぁぁぁぁぁぁ!!』なっ!?こいつの腕が勝手に!?
七尾百合子
ザ・オールドに寄せ付けられるかのように切り落とされた片腕は彼の手元に入った
七尾百合子
ザ・オールド『はぁぁぁぁぁぁ!!ふんっ!』なっ!?なんだそれは!?
七尾百合子
ザ・オールドは切り落とされた片腕を身体に付けた…くっつけた場所から蒸気が発生する
二階堂千鶴
そして切り落とされた片腕はザ・オールドにくっつき、元の状態に戻っていた
二階堂千鶴
なっ!?なんですのそれ!?ザ・オールド『ヒーローの必須能力…ヒーリングだ!』
永吉昴
おい!千鶴のハサミであの腕完全に殺したんじゃないのかよ!?
二階堂千鶴
知りませんわよ!?こんな事過去にあった事ありませんし!
二階堂千鶴
ザ・オールド『生命を絶つハサミと言ったな?…そんなモノは私には通用せんよ』
七尾百合子
ヒーリング…私知らない…ザ・オールド『つまり…貴様は偽りの正義という事だ』
七尾百合子
偽りだと…ふざけるな!私の…私の力は本物だ!!
七尾百合子
イービルセーラーはザ・オールドに殴りかかった
七尾百合子
ザ・オールド『無駄な事はやめておけ…キネティックパワー最大!全拘束具排除!』
七尾百合子
ザ・オールドを纏っていた鎖が全て砕ける…
二階堂千鶴
イービルセーラー!今近づいたらマズイですわ!
七尾百合子
ザ・オールド『必殺!キネティックナッコォ!!』なっ!?しまっ…
七尾百合子
ザ・オールドのキネティックナックルがイービルセーラーに炸裂…壁まで吹っ飛ばされた
七尾百合子
がはぁっ!?
二階堂千鶴
この状態はマズイですわ!引きますわよ!
二階堂千鶴
千鶴はイービルセーラーを抱き抱えた…
永吉昴
ザ・オールド『逃すか!』メガスタンショックでも食らってろ!
永吉昴
昴は背部からスタンショックと呼ばれる感覚干渉球を取り出しザ・オールドの足元へ投げ爆発した
永吉昴
ザ・オールド『なっ!?…う…動けん…』当たり前だ…常人なら死ぬレベルだからな…
永吉昴
昴はスモークグレネードを爆発させ周辺を煙で覆い視界を奪う
七尾百合子
くそ…覚えてろよ…星梨花『早く撤退しましょう!』
二階堂千鶴
行きますわよ!
二階堂千鶴
煙の中…デストル5将の4人は姿を消した…
二階堂千鶴
ザ・オールド『…逃したか…やっと掴めた手掛かりなのにな…』
二階堂千鶴
ザ・オールド『あずさ…すまないがまだ帰れそうじゃない…』
二階堂千鶴
ザ・オールドは懐中時計を取り出し蓋を開けた…
二階堂千鶴
懐中時計は二重構造になっていてそこには写真が写っていた…
二階堂千鶴
ザ・オールドと微笑ましい表情をしているあずさ…2人に囲まれて笑顔を見せている琴葉の写真…
永吉昴
ザ・オールド『…デストルドー…許しはしない…』ザ・オールドはその場を去るのだった…
(台詞数: 50)