夏色キャンバス#7
BGM
トキメキの音符になって
脚本家
ラインナフ@ISF10 G-09 (ミリ10th Act1...
投稿日時
2015-08-21 11:33:46

脚本家コメント
第7話『透、浄化される。』
IMCの最中なので全然投稿出来てないですが、とりあえず頑張って投稿しました。
誤字がありました。申し訳ございません! 
間隔→感覚
次回、待望の水着回! 夏木透、再び汚れに染まる!
秋月律子(19)765プロのプロデューサー、竜宮小町をプロデュースするなどのやり手。 鬼軍曹。
箱崎星梨花(13)箱崎家の一人娘、箱入り娘の為、世間知らず。大天使。

コメントを残す
如月千早
透「ここが765プロ....思ったよりショボいな。」
如月千早
「....間違ってもタメ口で話はしないで下さいね?」
如月千早
透「へいへい、んじゃ入りますかね。」
如月千早
─オレはネクタイを締めビジネスモードに入り、扉を開けた。そこで待っていたのは....─
秋月律子
「音無さん!買い出しとか言ってどこほっつき歩いてたんですか!?」
秋月律子
─噂に聞く765プロ最強の鬼軍曹、もといプロデューサーの秋月律子、通称りっちゃんだった。─
秋月律子
「あっ....千早だったのね....ごめんなさい。」
如月千早
「音無さんは....この人が変なこと言ったせいで妄想に....。」
秋月律子
「....春香や真達から聞いていたけど....ある意味、予想以上だったわ....」
秋月律子
「まぁ....音無さんはあとでお話しするからいいとして....。」
秋月律子
「で、何の用ですか?夏木さん。ま・さ・かナンパとかじゃありませんよね?」
秋月律子
─くそっ....頭のキレるいい女じゃないか....。とりあえず仕事の話から....─
箱崎星梨花
「あの~律子さん、少しよろしいですか?」
秋月律子
「ごめんなさいね....今お客様が来てるのよ....。」
箱崎星梨花
透「可愛らしい子ですね....彼女は見たことありませんが?」
秋月律子
「彼女は箱崎星梨花、ウチの事業拡大の為に、新しいアイドル候補生として所属してます。」
箱崎星梨花
「箱崎星梨花13歳です!色々なことをアイドルを通して学びたいと思っています!」
箱崎星梨花
─この時、オレはこの笑顔を鮮明に覚えている。─
箱崎星梨花
─汚れを知らない彼女の笑顔と瞳はオレの汚れに汚れた卑しい心を浄化した。─
箱崎星梨花
─そう、箱崎星梨花とは....聖母....いや、大天使だったのだ!!─
如月千早
「....夏木さん?」
如月千早
透「....はっ!そうでした....仕事の件なんですけどね。」
秋月律子
透「私の別荘のね....宣伝をして欲しくてですね....要は水着撮影ですね。」
秋月律子
「へっ!?....その年で別荘を持ってるの?」
箱崎星梨花
「律子さん....別荘くらい持ってるものじゃないんですか?」
秋月律子
「....星梨花、普通は持ってる訳ないのよ....。」
秋月律子
透「まぁ、そこで候補生を含むアイドル全員を出演させて頂きたいんです。」
如月千早
「水着とか....着なくちゃいけないんですか?」
如月千早
透「その心配はない!ただテキトーにパーッと遊んでくれてりゃ平気だから。」
秋月律子
透「まぁ、旅行間隔で宿も用意してますんで....。あ、これは今回のギャラです。」
箱崎星梨花
「えぇっと....2と0が7個で....」
秋月律子
「その仕事、是非こちらで受けさせてもらいます!」
如月千早
「(小声)ちょっと....。社長に相談とかしなくていいの?」
秋月律子
「(小声)リゾート感覚でできて一人40万ももらえる仕事、受けなきゃ損よ!」
秋月律子
透「じゃ、そういう訳で、よろしいお願いいたしますね。」
秋月律子
透「っと....失礼。」ピリリリ♪
如月千早
透「もしもし....ああ、わかってるさ。」
如月千早
透「仕事は受けてもらえた....。あとは任せたぜ。....余談だけど、」
箱崎星梨花
透「星梨花ちゃんって言う子....大天使だった。」

(台詞数: 39)