横山奈緒
なぁ…なんで私達捕まってしまったん?翼はどこに行ったんや?
七尾百合子
奈緒さんがつまみ食いのし過ぎでなぜか追われたんじゃないですか。
七尾百合子
後、翼はうまく逃げてましたよ。奈緒さん囮にされたの忘れたんですか?
横山奈緒
あ、あれは翼が百円落ちてるよーって言ってきたから思わず探してしまったんや…。
七尾百合子
(奈緒さんって案外ちょろいな…)
横山奈緒
それにしても百合子と二人っきりって珍しいなぁ。いつもは翼と3人でいるから新鮮や。
七尾百合子
…翼がいないことをいいことに私を食べようとするんじゃないでしょうね…?
横山奈緒
するか!?私にそんな趣味は……ないわ!
七尾百合子
何ですか今の間は?
横山奈緒
うるさいうるさーい!私に構うなー!
七尾百合子
(う～ん、いつもは翼が弄ってるからそれに便乗して弄れるけど一人だとなぁ…)
七尾百合子
(何かきっかけみたいなのがあればいいんだけど…)
横山奈緒
もう…いつまでこんな美少女をここに閉じ込めておくつもりや…
横山奈緒
早く私達をここから出さんかーい!(ガンガンガン)
横山奈緒
(バキ)あっ…とれてしもうた…
七尾百合子
あー!!奈緒さん何鉄格子を壊しちゃってるんですか!?
横山奈緒
す…すまん…そんなつもりはなかったんやけど…
横山奈緒
でもこれで逃げることが出来たな。はよ行こうか。
七尾百合子
物を壊したにも関わらず脱獄までしようなんて…どうしてそこまで罪を重ねるんですか!
横山奈緒
へっ…でも私無実やし…これも勝手に取れてしもうたし…
七尾百合子
言い訳は結構です!奈緒さんの行動は私がこの目ではっきりと見たんですから。
横山奈緒
百合子…どうしたんや…いつもの百合子らしくないで…。
七尾百合子
私のことはいいんです!今は奈緒さんのことです。脱獄なんて罪は重ねないでください。
横山奈緒
そんなら私はどうしたらええんや?
七尾百合子
私が今から看守さんを呼んできますからそこでちゃんと謝ってください。
七尾百合子
いいですか?絶対にそこから動かないでくださいね!
横山奈緒
わ…わかったわ。早く戻ってきてな…。
横山奈緒
～一時間経過～
横山奈緒
百合子…戻るのが遅いなぁ…
横山奈緒
～二時間経過～
横山奈緒
…百合子の身に何かあったのかなぁ…
横山奈緒
～4時間経過～
横山奈緒
百合子の奴…もしかして私を置いて逃げたんとちゃうか…
横山奈緒
くそー!騙されたー!こうなったら私もここから逃げてやる(どん!)
横山奈緒
あいたっ!誰やねん!私は今からここから脱走しようと…
七尾百合子
看守「脱走しようと…なんだって?」
横山奈緒
ちょっと外の空気を吸いにいこうかなぁ…って…あはは…。
七尾百合子
看守「脱獄しようとしてたんだろ!こい!お前は別室に連れて行ってやる!」
七尾百合子
看守「何人ものアイドル達が驚き腰を抜かした特別な部屋だ。楽しみだろう?」
横山奈緒
い…嫌や…そんな場所で私は何されるん?もしかして…あんなことやこんなことされるんか?
横山奈緒
や…やだよ…私…まだ純潔だし…こんなところで汚されたくない…誰か助けて…(ズルズル)
七尾百合子
看守「ついたぞ!ここがお前に用意された特別な部屋だ。何が起こってるか自分の目で確かめな。」
横山奈緒
いや～!!!あんなことやこんなことで私の純潔を汚されたくない～!!!
七尾百合子
【ドッキリ大成功!!】
横山奈緒
………へっ?ドッキリ…?
七尾百合子
ドッキリですよ!奈緒さん!もうビビり過ぎですよ。
横山奈緒
ド…ドッキリか……はぁ…よかったぁ…私の純潔は守られたんやなぁ(へなへな)
七尾百合子
やっぱり奈緒さんを弄ってると…こう…体の奥底からゾクゾクしてきますよね(ゾクゾク)
七尾百合子
これからも弄られ役、よろしくお願いしますね!
横山奈緒
そんな役お断りや!!!
(台詞数: 50)