黒井社長
さっさと鞄に金詰め込まんかいオッラーーーン!!(パァン!)
七尾百合子
ひ、ひぃぃぃ!!
七尾百合子
(どうしよう…お買い物に来たら武装した強盗グループに遭遇してしまうなんて…!)
黒井社長
「アニキ!金の用意はできやしたが、外にサツの連中がきてやすぜ!」
黒井社長
ふん!足を用意させろ!人質取ってさっさと逃げるぞ!人質は…おい、そこのクソガキ!
七尾百合子
ひぃぃぃぃぃ!!わ、私!?
黒井社長
おはぎやるから抵抗すんじゃねぇぞ。大人しくついてこい。
七尾百合子
おはぎ?そ、それなら…。
高山紗代子
待ちなさい!貴方たちの悪行はここまでよ!このダークセーラー、容赦せん!
黒井社長
何だお前!?どこから来やがった!?
高山紗代子
闇の深淵から…かな。
七尾百合子
やった!ダークセーラーが来てくれた!これで勝つる!
高山紗代子
むむむ?その声は、我が友、マイティセーラーでは無いか!?
七尾百合子
えっ!?そ、そうだけれど…。
高山紗代子
レジェンドヒーローである貴方が居ながら、この状況はなんなの!?何故悪と戦わないの!?
七尾百合子
そ、それは…実は、今の私は、戦う事が出来ないというか…。
高山紗代子
なんですって!?私に正義の心を教えてくれた貴方が!?
高山紗代子
貴方がいたから、私はこの破壊と狂気の力を正義のために使えるようになったんだよ!?
七尾百合子
……私だって本当は戦いたい…、でも、駄目なんです…。
高山紗代子
何故なの!?
七尾百合子
立ち絵が無いから。
高山紗代子
…えっ?
七尾百合子
バザーでも全然見ないし、たまに見かけてもドリ600などの高額出品ばかり。
七尾百合子
買えないわけじゃ無いけれど、型落ちSRだからデッキにバックにも入らないんだよ?
七尾百合子
だから中々手が出せないの。というわけで、復刻イベントが来たら本気出すから…。
七尾百合子
それまでは、お願いね?
高山紗代子
…あー…はい、わかった…頑張ってね?
黒井社長
何ごちゃごちゃ言ってんだ!ぶっ殺すぞごらぁ!!
高山紗代子
殺す?何悠長な事を言っているの?
黒井社長
「ぐはぁ!!」「アニキ!こいついつの間にか…ぐふっ!!」「いてぇ!いてぇよぉ!」
黒井社長
ば、ばかな…この俺が…こんな奴に…(バタリ)
高山紗代子
こういう時は即抹殺、だよ。
高山紗代子
よく聞きなさい。我が名はダークセーラー!
高山紗代子
この街は私が守る!!
七尾百合子
「こうして、正義のダークヒーロー・ダークセーラーによって、世界の平和は守られたのでした」
七尾百合子
「めでたしめでたし!」
(台詞数: 36)