高山紗代子
(ヒュルルル)……良し……
エミリー
ガァァ……(カラになった手元を見る)
高山紗代子
本当はちゃんと決着をしたかったけど……
高山紗代子
……マイティ!
七尾百合子
ルナ!眼鏡を!
高山紗代子
(カチャ)ありがとう……英美身さんを!
七尾百合子
任せて!ルナは心を落ち着かせておいて!
エミリー
ガッ……グワッ…
七尾百合子
英美身さん!(ダキッ!)
エミリー
グッ!ガァッ!(腕の中で暴れる)
七尾百合子
……やっぱり、デストル因子を無理矢理注入されてる。
七尾百合子
適正の有る無し関係なく注入するから、暴走者が簡単に作れるんだ……
七尾百合子
今助けますよ、英美身さん!
エミリー
ガァッ!ガァッ!
七尾百合子
マイティプリフィケーション!(体の中のデストル因子を対象にキネティックパワーを叩き込む)
エミリー
グワァァッ………(シュワァァァ)
七尾百合子
お願い!これで元に戻って!
エミリー
…………(ガクッ)
七尾百合子
……相殺、出来たのかな……
七尾百合子
でもこれでもう、英美身さんが暴れることはない……
七尾百合子
罪もない人が犯罪者になることは、もうない。
(台詞数: 21)