七尾百合子
我が肉体に秘められし憤怒の魔力よ、今こそ真の力に開花し、散らばる敵を薙ぎ払え!
七尾百合子
いでよ!竜の獄炎、インフィニティッッ!!!
七尾百合子
……………
七尾百合子
……………はぁ、やっぱり本物の魔道書がほしいなぁ…
周防桃子
あるわけないでしょ、魔法なんて。夢の見すぎだよ?
七尾百合子
けど、テレビとかでたまーに使って成功している人だっているんだよ!?
周防桃子
それ、ドラマやアニメとかじゃなくて?逆に魔法で火や水とかできたら怖すぎるよ…
周防桃子
…怖いというより、楽な方なのかな?でも怖い事には変わりはないけど。
七尾百合子
現実でも魔法があったら人生楽なのになぁ…作りものの魔法はもう飽きちゃったし…
七尾百合子
実際に魔道書とかあったら、それを読んで魔法が使える時代にならないかなぁ〜…?
周防桃子
普通に使える時代だったら悪用に使う人もいるし、戦争になってもおかしくないと思うけど。
七尾百合子
桃子ちゃんは魔法少女系のは見ないんだね?
周防桃子
た、たまーに見るけど、リアルであったら無理があるって事!
周防桃子
じゃあ百合子さんは魔法が使えたらどうするの?
七尾百合子
異なる属性の魔法だったら生活でも役立てる様にしないといけないよね。
七尾百合子
後はそれを有効に活用して、ガス代や水道代を減らせばメリットになればいいと思うけど…
周防桃子
…殺人の道具にされてもいいって言うの?
七尾百合子
そ、そこまでは考えていないけど…あ、法律を作ればいいと思うよ!
周防桃子
仮にできても、ほとんどの人は耳に傾けないと思うけどね…
周防桃子
そもそも魔法を使うにはその人のエネルギーが必要になるってことでしょ?
七尾百合子
うーん、作品毎に使う条件が違うから、何とも言えないわね。
周防桃子
…まぁとにかく、魔法なんて普通にあっちゃいけないからね?わかった?
七尾百合子
桃子ちゃん…キツいね…
宮尾美也
魔法でしたら、ありますよ〜♪
七尾百合子
え!?あるのですか美也さん!?
周防桃子
え、ちょ、本気なの!?
宮尾美也
本気ですよ〜?私の魔法はとっても凄いですよ〜♪見ててくださいね〜♪
宮尾美也
チョコケーキよチョコケーキよ〜おいしくなぁ〜れぇ〜♪ぐるぐるまぜまぜ〜♪
宮尾美也
…はい♪チョコケーキが美味しくできました〜♪
周防桃子
……えっと、それは誰でもできると思うんだけど…?
七尾百合子
もぐもぐ…ん!本当に美味しいですね!どうやったらその魔法を使えますか!?教えて下さい!
宮尾美也
いいですよ〜♪
周防桃子
…魔法ってよくわかんないや。
(台詞数: 33)