横山奈緒
さむい
七尾百合子
なのに
横山奈緒
ご飯食べに行こうやて!?
七尾百合子
鬼!悪魔!
高山紗代子
そ、そこまで言わなくったって…
横山奈緒
百合子は暖房ついてるのにそこそこぬくいのに毛布にくるまって本読んでるんやで!?
七尾百合子
ふんすっ
横山奈緒
私なんて、ほれ、ヒートテック二枚重ねやで!?
高山紗代子
わ、わー!プロデューサー、あっち向いてください!
横山奈緒
とにかくや、この寒い中ご飯食べに行くのはしんどい!(ぐ〜
高山紗代子
お腹なってるよ?
横山奈緒
それはしゃーない、お腹空いてるもん
七尾百合子
もういい時間ですからね…
高山紗代子
百合子ちゃんは毛布を離したら…?
七尾百合子
だって、寒いんですもん…
高山紗代子
寒いと思うから寒いのよ
七尾百合子
あ!
高山紗代子
な、なに?
七尾百合子
今寒いって言いました
横山奈緒
言うたな
高山紗代子
うん…?
七尾百合子
その言葉は言霊となって私の心、体を蝕んでいくのです…
七尾百合子
やがて私の心は氷のように凍てつき、感情は消え、闇に堕ちていく
七尾百合子
しかし、そこに現れたのは…!
横山奈緒
紗代子のせいやで
高山紗代子
わ、私のせいなの…?
高山紗代子
プロデューサー、一体どうしたら…
高山紗代子
……わぁ、本当ですか?
横山奈緒
おっ、百合子!プロデューサーさんが車出してくれるって!奢りやで〜
七尾百合子
魔族が干渉を……え、なんですか?
横山奈緒
おーごーり!お外にご飯食べに行くで、プロデューサーさんが車出してくれるって!
七尾百合子
本当ですか、ありがとうございます!
高山紗代子
少し遠いですけど、大丈夫ですか?
高山紗代子
はい、お鍋の美味しいお店があるんです
横山奈緒
おーなーべっ!おーなーべっ!
七尾百合子
あ、でももう少し本を…
高山紗代子
もう、それはあとにして!
(台詞数: 37)