七尾百合子
懐かしい…。あの夏の合宿、ここから私の芸能生活は始まったんですね…。
七尾百合子
あの時は足を怪我したり、練習について行けなかったりで…本当に苦労しました…。
七尾百合子
その後も色々とトラブルや揉め事はあったんですが…。
七尾百合子
それらを無事乗り越え…765プロ初のアリーナライブは大成功しましたね…。
七尾百合子
その後でしたっけ、新たな新人プロデューサーとして、あなたが入社したのは…。
七尾百合子
芸能界の右も左もわからないあなたは、最初は静香や志保には随分厳しく言われてましたよね…。
七尾百合子
更に時には気まぐれな翼や美希、茜達にに振り回されて…。
七尾百合子
それでも、あなたはガムシャラに私達を支えてくれて…。
七尾百合子
ほら、覚えてますか?これ、最初のPSLの時の決意証明の集合写真ですよ。
七尾百合子
PSLという大きな企画のスタートを任されて、私達もあなたも…大きな重圧に負けそうになって…
七尾百合子
でも、それを乗り越えたからこそ、PSLも次のキャラバンも成功させて…。
七尾百合子
…そして、私が今後の道に迷いを見せた40年前…。
七尾百合子
あの時、左手に着けてくれた指輪は、あの時と同じ輝きのままで…。
七尾百合子
…え?告白は百合子の方が先だったろうって?
七尾百合子
し、知りませんよ!もう…あなたはいつまで経っても意地悪いんですから…!
七尾百合子
…それからも、舞台女優として、演出家として、妻として、母として…
七尾百合子
働き続ける私をあなたは支えてくれて…。
七尾百合子
そして…今は高木さんの後を継いで…。
七尾百合子
あ…また話し込みすぎましたね?
七尾百合子
こんな懐かしいアルバム持ってくるのが悪いんですよ…もう…。
七尾百合子
ほら、明日は可愛い孫が遊びに来るんですから、体力を温存しておかないと!
七尾百合子
また年甲斐もなく一緒に暴れてギックリ腰になっても知りませんよ?
七尾百合子
うふ、うふふふ…。
七尾百合子
………。
七尾百合子
もう寝付いてる…。本当に、寝つきの良さは昔から変わりませんね…。
七尾百合子
…50年間、私の人生のプロデュース、ありがとうございます…。
七尾百合子
…後何十年、一緒に居られるかわからないですが…。
七尾百合子
これからも、人生のプロデュース、よろしくお願いしますね…あなた…。
(台詞数: 28)